2022年3月15日 近江の文化
「近江の文化」の授業を担当される
西 本 梛 枝先生の3回目。
午前中は
童門冬二さんの「
小説 中江藤樹 上・下」が題材です。 殆どの生徒が小説を読んでいました。
先生の小説の読み方・
現地を訪れ、その土地に遺されている事象を感じ取る・が今回も十分伝わってきました。
中江藤樹のふるさと高島・安曇川を訪れた時の現地の方の話し方に対する感動も伝わってきました。
藤樹の足跡は滋賀県ばかりでなく、滞在が短かった米子にも残され、成長した大洲市の観光案内書を配っていただきました。
致良知、知行合一、王陽明との違い、後継者の話もされました。
授業中の風景です。
午後の題材は
徳永真一郎さんの「
燃ゆる甲賀」でした。
この作品の時代背景・三大飢饉・天保の改革・大塩平八郎の乱を始め、主要人物への中江藤樹の影響を含めて説明をされました。
天保一揆の中心的な働きをした土川平兵衛、田島治郎兵衛、平野八右衛門、についてさらに詳しく話されました。 他の一揆と違って、死者一人も出ないこと、農民の要求をが全面的に受け入れられたこと等が天保一揆の特異さを著しているとのこと。
午後の授業中の風景です。
文責 山本 眞
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