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2024年04月18日

2024年4月16~17に 北陸復興応援旅行

前日までの天気予報によると、雨を覚悟しなければいけないように思えましたが、今回も花澤さんパワーのおかげで、雨・豪雨が降ったのはバスの中とか旅館の中だけで、大いに楽しめました。
今回の旅程は
4月16日(火):草津駅西口➡杉津パーキングエリア一乗谷朝倉氏遺跡一乗谷朝倉水の駅(昼食)➡一乗谷朝倉遺跡博物館丸岡城ゆのくに天翔(宿泊)
4月17日(水):旅館➡越前和紙の里 パピルス館今庄そば道場(昼食)➡日本海さかな街多賀サービスエリア➡草津駅西口

初日
出発予定時刻より早く出発し、名神高速道路、北陸自動車道を経由して休憩エリア杉津パーキングエリアで休憩しました。
敦賀湾を背景に恋人たちの聖地で最初の集合写真です。


最初の目的地一乗谷朝倉氏遺跡に向かいました。 驚いたことに駐車したバスのすぐ隣に滋賀交通バスがあり、レイカ36会との団体名がありビックリ!。 36期地文のグループの先輩と思われます。


ネクタイをしたガイドさんで驚きましたが、後で朝倉氏遺跡保存会の会長さんだったことがわかりました。 ガイドも面白く、興味深く聞くことができました。


唐門前でガイドさんに撮っていただいた集合写真です。


屋敷・庭園跡等をガイドいただいた後、復原されたされた町並みを案内いただきました。


一乗谷朝倉遺跡の広大さ280haもあり、歴史、建物、庭園、復原された町並みの素晴らしを含め、その素晴らしさを実感できました。 時間を作って、余裕をもって再度訪れたくなるほどでした。
この後、一乗谷朝倉水の駅に向かい昼食朝倉羽釜飯さくらをいただきました。


昼食後、一乗谷朝倉遺跡博物館へ。
博物館自体が発掘された遺跡の上に建てられていました。 館内には朝倉氏屋敷の一部が原寸大復元、街並みの一部が模型でされてもいて、興味深く見ることができました。 発掘された将棋の駒が展示され、王将の真上に位置する酔象の存在が面白い。


時間まで博物館を楽しみ、丸岡城へ。ここでは一男さんに説明を受けました。


戦時中の修復、福井大震災の倒壊から再建、瓦が笏谷石できていて、屋根の重さが50tもあったとか。
現存12天守の一つであるだけに城内の階段は急でした。


ここでは「火の用心 おせん泣かすな 馬肥やせ」でも有名な一筆啓上 日本一短い手紙の館にも寄りました。
この後、ゆのくに天翔に向かい、温泉を楽しんだ後、夕食をいただきました。 今回は初めての旅館での食事でしたが、仲居さんの種々配慮のおかげもあり楽しい、食事になりました。




余興が二つ、その1・大喜利の風景


その2・地文レディース主導の鬼のパンツ。なんと高田さんの声と歌‼に合わせての踊りでした。



二日目
朝7時からの朝食です。


おかずが多いので、思わずお代わりした人もいたとか。。。
仲居さんに見送られて旅館を出発、越前和紙の里 パピルス館に向かいました。 ここでは紙漉き体験で、はがき、コースター等漉きました。 説明員の方のデモの後サポーターの方々のおかげで、好みのはがき等ができたのではないかと思います。


越前和紙の里紙の博物館では和紙を使った作品、和紙の製造工程等を見学しました。 写真はすぐ近くにある卯立の工芸館での和紙漉きの実演を見学しているところです。


昼食会場今庄そば道場へ向かいました。
ここでは皆で打った蕎麦を昼食としていただくことになっていました。
蕎麦粉の量は二人で一打ち6皿分と多かったですが、運転手さんの協力も得てほぼ完食しました。 4皿を完食した猛者もいました。。。
最初に説明を受け、予め計られ準備されたそば粉とろろ芋(繋ぎ)とが用意されていました。
全てを一度に入れて、水回し菊練りから始まり、地のしに進みました。



地のしの後、畳んで蕎麦を切りました。
この後、蕎麦を沸騰している湯の中に蕎麦をほぐしてして入れ、沸騰した時にビックリ水を差しました。


同時に、大根おろしを作っていました。


茹で上がった蕎麦を皿に盛りました。


次いで、おろしと刻み葱を入れて完成です。


準備された汁をかけていただきましたが、蕎麦の打ち立て、湯がきたてが美味しいことを再認識した次第です。











昼食後は日本海さかな街に向かいました。その後帰路につき、無事草津駅西口に到着、解散しました。



今回の北陸復興応援旅行を企画頂いた幹事の皆さん、出し物を準備していただいた皆さん、丸岡城を案内いただいた一男さんに改めて感謝です。
ありがとうございました。


文責 山本 眞


  


Posted by 43期地文 at 18:06Comments(0)親睦活動

2024年04月04日

2024年4月2日 山辺の道を歩く・前半

 日差しが強すぎず歩きやすい天候にも恵まれ、無事山辺の道前半・天理~柳本の約二万歩を歩くことができました。
 天理駅に定刻に到着し、出発です。


 早速駅前で、歩くコースの説明を受けに万ぽで


 商店街を通り抜けると、緋桜が目に入ってきました。


 そして天理教教会本部へ。 建物の大きさと数に驚きました。


 沿道の桜を見ながら山辺の道へ向かいました。


 最初は石上神宮です。ガイド役をしていただいた一男さんにしっかり説明をしていただきました。


 境内には若冲を思い浮かべるような鶏が元気に迎えてくれました。


 石上神社を出て内山永久寺跡の池の桜が目に飛び込んできました。


 さらに山辺の道を南下します。


 開けたところをさらに進みます。


 神様が入れ替わったと言われている夜都岐神社に到着し、一男さんの説明を聞きました。



 さらに南下すると、右手に白い花をつけた木々が見えてきました。 梨の木だそうです。


 さらに進むと、菜の花と桜のコラボ。


 さらに牛までが。。。


 牛に見えたメンバーがいましたので。。。
 ポケットパークで昼食を摂り、集合写真です。


 一休み後、さらに南下し、天台宗で花と文化の寺長岳寺へ。


 継体天皇のお后の一人白手香皇女の墓とされる西山塚古墳を過ぎ、大和神社のお旅ところで一休みし、崇神天皇陵へ。滋賀県では最大で160mくらいの稜長なので、200mを超える古墳に群に圧倒されました。 説明をしっかり聞きました。
 


 崇神天皇陵前での集合写真です。


 ついで、三角縁神獣鏡が多数発掘された黒塚古墳へ向かいました。
 


 最後に黒塚古墳展示館で背景を理解、桜も楽しめました。


 この後最寄りの柳本駅に向かい、予定より少し遅れましたが、無事京都駅に到着し散会しました。


 今回はドイツから日本語の上手な女性が歩いていたり、学生3人連れと遭ったりして、国際色も豊になり、終日楽しく過ごせ、二日目になっても筋肉痛も出ずほっとしています。 
 最後に、山辺の道を歩くを企画、下見、実行していただいた岩永、大村、佐々木、山本一男さんに感謝。 特に一男さんにはガイドをお任せし、適切な説明をいただきました。 改めてありがとうございました。

文責 山本 眞














  


Posted by 43期地文 at 10:35Comments(0)親睦活動

2024年03月07日

2024年3月5日平安京・城南宮で梅&椿を愛でる会

2024年3月5日、小雨との予報の中梅&椿を愛でる会が開かれました。
ただ何時も雨を遠ざけてくれるメンバーが不参加のため、雨がしっかり降っている中の会になりました。
その中、3「ない」(花が「ない」、人がい「ない」、花粉が飛ば「ない」)条件が成立と思って、集合予定時刻より早く全員が集合、京都駅構内で説明を聞く参加メンバーです。


一本前のバスに乗れると思ったが、残念ながらそうはいきませんでした。交通系ICカードが使えないので、回数券を選択。 通常310円の運賃のところ、5,000円で21枚と大幅な割引となりました。 洛南エクスプレスを見直しました。
エクスプレスだけに、直行で城南宮東鳥居へ。


雨もそれほど強くなく、参拝者も少ない中、まず真幡寸神社(まはたきじんじゃ)説明から始まりました。
ここで既に3「ない」の一つ花がないが成立しないことがわかりました。


次いで芹川天満宮(せりかわてんまんぐう)別名唐渡神社の説明を受け、城南鳥居へ。
三光のご紋の説明を受け境内へ。
最初に待ち受けてくれていたしだれ梅。


花も十分咲いていて、根本は花絨毯状態でした。
ここから梅と椿の神苑に。 最初は鹿児島椿でした。


雨に濡れた梅と対面です。



ここで集合写真です。


メジロが何羽かいましたので、シャッターを切ったら写っていました。


春の山の梅です。


園内を梅を愛でながらゆっくりと。


ツバキの花と濡れた地面。


この後、三光の御紋にちなんだ椿が続きましたが、花にはまだ時期が早すぎたようでした。
曲水の宴が開かれる庭園を進みました。




通常時には拝観できる桜がきれいな室町の庭、桃山の庭には入れませんでしたので、昼食会場美ね寅に向かいました。
昼食はお勧めのお膳をいただきました。


この後、洛南エクスプレスで京都駅へ。 京都駅で解散しました。

今回の企画を立案、進めていただいた充さん、琴子さんに感謝です。 3「ない」のコンセプトを作っていただき、唯一花が「ない」だけを見事に外し、大いに楽しむことができました。 改めてありがとうございました。


文責 山本 眞
  


Posted by 43期地文 at 10:06Comments(0)親睦活動

2024年02月01日

2024年1月29日京都府立植物園の観覧温室、歴史を楽しもう

 暖冬とは言え一月は寒く、外を長く沢山歩きたくないと思っていましたが、天候にも恵まれいい日になりました。 
 予定通り参加者全員が京都府立植物園北山門前に集まり、植物園北山門から入園しました。
 まず、集合写真です。


 予定時刻にガイドの袴田さんが来られ、予定等の説明をしていただきました。


 今年は開園百周年に当たるとのことで、葉ボタンでお祝い。


 寒牡丹を観たいとの希望に沿ってちょっと遠回りです。


 残念ながら、花をつけた寒牡丹には会えませんでしたが、別のところで撮った写真を横に並べました。

 温室に向かいましたが、途中でニュートンのリンゴの木の説明を受け、この時期咲いている蠟梅が目に留まりました。


 蠟梅の香りも楽しんで、目的地温室前での集合写真です。


入った途端、巨大な花の展示!


ガイドさんの説明を聞きながらも、撮影も結構忙しく。。。


集中していたためか、あっという間に時間が過ぎ去って昼食の時間間近になってしまって、ガイドさんの案内で蘭の展示場へ。


短い鑑賞時間だったにもかかわらず、集合写真をガイドさんに撮っていいただきました。


その後、インザグリーンでランチ。
ランチ終了後、解散。 元気なメンバーが午後のコースへ。
午前中、十分観れなかった蘭を鑑賞。


この後、植物園に別れを告げて、加茂川を渡り、天寧寺を目指しました。 天寧寺では比叡山をバックに集合写真。


さらに西園寺に寄り、応仁の乱勃発の地上御霊神社へ。


さらに南下し、織田信長、信忠、森蘭丸らのお墓がある阿弥陀寺へ。 




森光子さん、芭蕉顕彰事業に尽力した蝶夢のお墓もありました。









さらに南下、紫式部が源氏物語を書いたという廬山寺に向かいました。


この後、京都御所を突っ切って、


丸太町駅で地下鉄に乗り、京都駅に無事到着し解散しました。

今回も有意義で楽しい時を一緒に過ごせて本当に良かったと思います。 、写真を使わせていただいた皆さん、ありがとうございました。

文責 山本 眞
  


Posted by 43期地文 at 22:08Comments(0)親睦活動

2024年01月18日

2024年1月16日(火)45期地文校外学習サポート柏原宿

サポートの会の一つの業務として校外学習サポートがあります。 
1月16日に45期生の校外学習が柏原宿であり、サポーターとして行ってきました。
当日は雪の中、案内に記載されていた列車に乗り、JRを米原で乗り継ぎ、柏原駅に向かいました。
途中はこんな感じで結構不安な予感もありました。


柏原駅で降りると、45期生も雪の中を柏原宿歴史館に向かっていました。
既に半分以上の人が席についていました。 一番早かった学生は8時半についていたとか。。。
谷口徹先生の授業で、一昨年12月に基礎講座で『井伊直弼-その人と生涯』の授業を受けました。 先生はここ2~3年は時間が取れず、選択科目の授業を持てなかったとのことでしたが、今年から再開されるとのことでした。


お昼は喫茶柏やいとうどんをいただきました。


お昼休みに柏原宿歴史館の福助人形・像をはじめとする資料を観、午後は柏原宿の天台宗の寺院・成菩提院に行きました。


ここには石田三成十三ヶ条成菩提院村掟書をはじめとし、関ヶ原の戦い、大阪冬の陣、大阪夏の陣の絵図が展示されていて、興味深いものがありました。 
この後、寝物語の里に向かいましたが、時間切れで途中で引き返すことになりました。
45期生の中の何人かは先生の歩く速度についていけない様子でしたので、サポートする場合配慮が必要のようです。
帰りには雪も上がり、伊吹山がくっきり見えました。



文責 山本 眞

  


Posted by 43期地文 at 21:37Comments(0)選択科目学習サポート

2023年11月22日

2023年11月23日クラス活動・鶏足寺

今回は何か月も前から温めていた鶏足寺で歴史と紅葉を楽しみ、己高庵で昼食後、安置されている仏像を拝観するプランで、両副学科長が引っ張った企画でした。
コロナ禍の為、禁止されていた紅葉鑑賞が4年ぶりに解禁され、人出も気になるところでした。
が、当日はそこそこの人出がありましたが、ゆっくりと紅葉を楽しめ、有意義な時を過ごせました。 以下その時の様子です。
 木ノ本駅からバスで、己高庵近くの駐車場に着いたところで、事前に購入していた協力券を参加メンバーに手渡す岩永さんです。


駐車場を出る前に、一男さんが近江での観音信仰、鶏足寺の歴史について解説してくれました。


これから鶏足寺に薬草・ハーブ園の中を通って向かいました。 


茶畑を右手に進みました。


鶏足寺第一歩で、素晴らしい紅葉に出会いました。


早速、集合写真です。


紅葉絨毯で知られている参道を背景に。

参道を上ります。

本堂前での集合写真です。


本堂前で一男さんの説明です。 鶏足寺の謂れをはじめ興味深い話でした。


この後、井上靖も小説星と祭りで取り上げた石道寺に向かいました。

石動寺の紅葉もなかなかのものでした。


本堂の仏様を拝ませていただけるとのことで、見せていただきました。 一男さんから十一面観音の右足の親指がなぜ立っているのかとの説明を含めて解説してもらいました。


昼食に己高庵に向かいましたが、再び紅葉です。


己高庵での昼食です。 テーブルと椅子が準備してある和室でいただきました。


午後は己高閣、世代閣で安置されている仏様を一男さんの解説で拝観しました。


また、観音堂まで足を延ばしたメンバーもいました。


帰りには木ノ本駅で解散し、帰路につきました。

今回も有意義で楽しい時を一緒に過ごせて本当に良かったと思います。 また、訪れた各所で的確な説明をしていただいた一男さん、さらに企画立案から当日の案内までしていただいた副学科長のお二人に感謝します。 さらに、写真を使わせていただいた皆さん、ありがとうございます。

文責 山本 眞
  


Posted by 43期地文 at 21:59Comments(0)親睦活動

2023年11月12日

2023年11月10日鍋家さんの基礎講座講義

鍋家さんが上梓された「鈴鹿山麓小さな村のよもやま話」を読まれたレイカディア大学に乞われて、11月10日44期と45期の基礎講座で授業を行いました。 また12月8日は彦根キャンパスでも授業を行われます。
カクサイジャーの幸生さん、充さん、琴子さんがサポーターを担当されました。


最初に鈴鹿山麓小さな村=甲賀市土山町「山中村」の紹介をし、次いで上梓された本の第一章から第六章を紹介。
 まず、子どもたちへの教育でもある子ども歳時記と子供たち伝える農作業と郷土のくらしを紹介。 
 次いで小さな村で重要ないろんな山の神について話されました。
 ・農民の山の神
 ・杣人の山の神
 ・上の平の山の神
 ・黒滝の山の神
 その各々の神事・しめ縄打ち、カギ引きの神事、どんと焼き等について紹介されました。


休憩前の締めは山の神背景にある思いを伝えられました。、 
 ・五穀豊穣、子孫繁栄を願う
 ・大自然に生かされているという思いで自然を崇める
  食文化、命を大切に(箱膳等々)

休憩後は講についてでした。
 一般的な講の話から山内の集落に伝わる講組織を上げ、その一つ一つについて紹介されました。
 ・代参講(伊勢港、愛宕講等)、稲荷講、観音講、日待ち講、二十三夜講、十九夜講、庚申講、萱講、山上講、蕎麦講、大飯の講



  興味深く聞かせていただき、中でも、女性だけの十九夜講の真の目的ではないだろうがその実際が面白かった。 蕎麦講の意味もよく理解できました。
 まとめで日頃鍋家さんから聞いている思いを語られ、人間にしかない老後の生活、老人の役割のところでは、学生から数回大きな拍手が起ききました。

 またカクサイジャーとの連携も素晴らしく、授業中は各所で笑いを取ったりされ、面白く、興味深い授業でした。、鍋家さん、カクサイジャーの皆さん、ありがとうございました。 彦根の授業も期待しています。

 また当日はNTT西日本の方も聴講に来られていて、授業の後事務局、学生、サポートの会と会談されましたが、事務局から次のメールをいただきました。
 「本日の鍋谷先生の基礎講座ですが、学生の皆さんからも大変好評でした。
視察に来られていたNTT西日本の方も驚かれてました。」

 
文責 山本 眞

  


Posted by 43期地文 at 18:56Comments(0)基礎講座

2023年10月27日

2023年10月25-26日 卒業旅行 松江・出雲

 10月25-26日卒業旅行に松江・出雲大社に行ってきました。
 旅程は以下の通りでした。
10月25日 草津駅西口蒜山(昼食)⇒松江城堀川めぐり松江城一畑電車松江しんじ湖駅-一畑電鉄-電鉄出雲市駅-徒歩-ホテルアルファーワン出雲(夕食・泊)
10月26日 出雲大社(参拝)⇒古代出雲歴史博物館(見学)⇒島根ワイナリー(ワイン試飲・お土産)⇒道の駅湯の川(昼食・お土産)⇒草津駅西口(解散)
 出発時にチョッと遅れがありましたが、運転手さん、幹事さんの的確な対応で、草津パーキングエリアで全員がバスに。


 後部座席は対面形式になっていました。


 このまま途中トイレ休憩をはさんで蒜山に向かいました。 昼食です。


















 次は松江城堀川めぐり舟乗り場です。

 船頭さんたちの話は各々個性があり、音響効果の良い橋の下では歌い、歴史、謂れ等を含めて面白く説明してくれました。
 出発直後にいたカワウで羽を広げて、乾かしていました(カワウの羽は水をはじかないそうです)。


 堀川には橋が架かっていますが、舟の屋根を下げなければ通れないほど水面に近い橋がいくつかありました。

 この時の舟の中はこんな感じで、

姿勢を低くするのに、こんな小道具必要だった舟もありました。

 水戸黄門は偉い!
 次いで国宝松江城です。


 早速、説明です。


 階段を上り、大石がある一ノ門を過ぎ

 松江城前での集合写真です。


 松江城が国宝となるための条件をクリアする築城年代がわかる祈祷札のレプリカです


 最上階でも説明を聞きました。


 最上階からの眺めで宍道湖が見えます。


 時間に合わせて説明が終わり、バスでー畑電車松江しんじ湖駅に向かい、無事電車に乗れました。


 近江鉄道をイメージしていましたが、走行スピードは一畑電鉄のほうが速いような気がしました。
 予定通り、出雲駅に到着し、チェックイン。 6時半からホテル隣接の丸善水産で夕食を摂りました。

 この後、有志がホテルの部屋で二次会を開きました。
 翌朝は全員予定通り、8時にはチェックアウトを終え、出雲大社に正式な参拝をするために、バスで稲佐の浜に向かいました。 神在月に最初に神々が足を踏み入れるのが稲佐の浜と言われています。
 


 ここでしっかり説明を聞きました。


 そして集合写真です。


 いわれの通り、浜で砂をいただき、出雲大社に持っていき、ご利益ある古い砂を持ち帰ります。


 出雲大社に向かう神々が通る道の入口はわかりやい目印がありました。


 途中竹内まりやの実家の前に寄り道しました。
 いよいよ出雲神社鳥居前で集合写真です。。


 坂を下って、ムスビの御神像の説明を受けました。


 この後銅鳥居の説明を受け、さらに75畳あると言われている巨大な日の丸の説明も受け、本殿でお参りしました。


 さらに鎌倉時代に作られたとされる大社の柱の跡を確認し、素鵞社で稲佐の浜から持ってきた砂を奉納し、ご利益のある砂を持ち帰りました。


 大国主大神は本殿で西側を向いておられるので、こちらから参拝するのが必須。


 そして神楽殿で巨大なしめ縄の前に。


 また、国譲り神話についても説明を受け、背の高い大社を建てるだけで統治権を譲るわけがないとする説明もありました。 大量の銅剣、銅鐸の発掘結果を見ると大和朝廷の影響で、武装放棄、政治・信仰の放棄を強制させらたようにも見えます。
 次いで古代出雲歴史博物館です。 ここでは学芸員から概略の説明を受け、発掘された大社の柱の実物、
 


 発掘された銅剣、


 銅鐸、


 風土記の写し


 等々の関連資料の見学を行いましたが、時間が足りないくらい多くの興味深い展示がありました。
 次いで、島根ワイナリーでワインの試飲をし、お土産も買いました。
 昼食は道の駅湯の川でのどぐろ丼をいただき、
 


 島根県で最後のお土産を購入して、草津駅西口を目指して出発しました。
 バスの中でのエンターテインメントでのクイズも興味深く、眠ることもなく無事全員が帰着、草津駅西口で解散しました。
 最期になりましたが、楽しく、有意義な旅行を企画、実践、全体を統率していただいた幹事の佐々木さん、大村さん、谷口さんはじめ、松江、出雲でガイド・説明いただいた岡島さん、一男さんに大いに感謝したいと思います。 また、お酒、ワイン等の差し入れをいただいた佐々木さん、鶴田さん、幸生さん、平井さんに改めて感謝したいと思います。 また、アルバムにアップされた皆さんの写真を活用させていただきました。 ありがとうございました。
 
 既に次の旅行の企画に入ったとか、次回も大いに楽しみにしたいと思います。

文責 山本 眞  


Posted by 43期地文 at 21:26Comments(0)親睦活動

2023年10月07日

2023年10月6日鍋家さん出版お祝いの会

 私たちのクラスメートの鍋家さんの著書「鈴鹿山麓小さな村のよもやま話」が7月に出版され、そのお祝いの会が10月6日に江州寿司で行れました。
 参加者全員が予定通り江州寿司二階に集合。 元学科長のお祝いの言葉の後、平井さんが音頭を取り琴子さん差し入れの日本酒で乾杯です。


 この後、食事を楽しみながら歓談しました。


 この後、鍋家さんの指名の順に一人一人が一言ずつ言葉を述べました。




 次いで鍋家さんからの言葉をいただきました。


 サプライズ余興では、出版された本にあるふるさとの民話の中から「お月様とたぬきのヤッポンポン」の電子紙芝居で、絵は幸生さんがが描かれ、語りは花澤さんが担当しました。


 紙芝居の原本とヤッポンポンTシャツを鍋家さんにお渡ししました。


 あっという間にお開きの時間になり、参加者全員が笑顔での集合写真です。




 楽しい時は過ぎるのが速く、写真が撮れませんでした。 大村さん、琴子さんの写真を使わせていただきました。
 ありがとうございました。

 この会を企画運営された皆さんに感謝すると同時に、鍋家さんのご健康・レイカディア大学の講師としてのさらなる発展を祈念します。

文責 山本 眞
  


Posted by 43期地文 at 17:17Comments(0)親睦活動

2023年09月20日

2023年9月19日 クラス活動 『祝卒業!アゲイン BBQ』

 卒業式の時はクラス全体での打ち上げ会食等が場所の関係でできなかったため、翌週の19日に『祝卒業!アゲイン BBQ』と銘打って、近江八幡休暇村にでBBQを行いました。
 まだまだ暑さが厳しい中、幹事役の方々の気配りで近江八幡駅からマイクロバスで会場に着いた時には、すでに火は起こされていつでも開始できる状況になっていました。
 最初に注意事項について谷口さんから皆さんに説明がありました。


 学科長挨拶です。


 その後乾杯で、皆さん満面の笑みを浮かべています。


 飲み物の差入れが、鍋家さんからノンアルコールビール1ケース、谷口さんからウイスキー・シーバスリーガル、高木さん、幸生さん、平井さんと私からワインの差し入れがありました。
 この後早速、BBQに移りました。 慣れない手つきに思わずお助けの手が出てしまいます。


 話題は思い出せませんが、大爆笑。。


 慣れない手さばきにお皿を差し出すのも笑顔。。


 ここでも笑顔。。


 チョッと笑みを浮かべてハイ、ポーズ。。


 出来上がりつつある約一名と冷静な?3人。。


 小さなグループでの談笑。。


 真面目にBBQの平井さん、ワイン所望。。


 結婚指輪のお披露目。。


 そして、乾杯。。


 もう一度乾杯。。


 笑顔の絶えない楽しく、美味しいBBQであっという間に出発時刻になり、散会しました。
 BBQを企画運営していただいた、世話役の谷口さん、花澤さん、幸生さん、充さん、飲み物の差し入れをしていただいた方々に改めて感謝です。
 今回はドライブに共有された皆さんの写真を使わせていただきました。 ありがとうございました。

 次回のクラス活動は10月17日(火)13:30~ 明日都浜大津一階大会議室です。

文責 山本 眞







 

 




  


Posted by 43期地文 at 16:59Comments(0)親睦活動