2023年1月24日校外学習・栗東市大宝
天気予報では午後から雪が降るとなっていましたが、多少のハプニングがありましたが、予定通り集合場所・
コミュニティセンター大宝に集合しました。
今回は
地域コミュニケーション論で感化を受けた先輩方が作った
大宝村ふるさと絵図についてです。
午前中はふるさと絵図を作った
大宝ふるさと絵図の会の西村さんから会の立ち上げから始まり、仲間づくり、栗東市・栗東高校美術部の協力、制作過程についてお聞きしました。
その後グループの方々から各字に関係するお話、『
ひとり者与平治』紙芝居も演じていただきました。
ここで昼食。
午後はコミュニティセンターを出て、集合写真です。
センターの前の西琳寺です。
事務局の河口さんとサポートの会の引率の方です。
ここから旧大宝村の中心
大宝神社へ向かい、大宝ふるさと絵図をつくる会の方から説明を受けました。ました。
次いで今は無住の
圓光寺で説明を受けました。
今度はGooge Map等では見つからなかった
おかあさん山へ。
これでは地図には載らないわけで、お母さん方が農作業の合間に休んだ?ところとのこと。
次いで蛭子神社です。 ここでは鳥居横の風よけ石だけを見ればいいとのこと。
今度は鳥居が低い賽神社です。 川底をしゅんせつした土砂が溜まって地面が高くなったためとのこと。
最後は笠川集会所です。 ここでは、制作されたふるさと屏風の実物を拝見することができました。
丁寧に描かれ、迫ってくるものもありました。 左右上部の雲は右が野洲川、左が琵琶湖とのことで、浮世絵の手法を思い浮かべました。
校外学習が終わるまで雨、雪も降らず、いい学習の日になりました。
文責 山本 眞
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