2023年5月19日クラス活動、百百百百でお蕎麦を楽しみ鳥居本宿、龍潭寺へ
前日からの雨の予報もあり、朝から雨で当初予定していた佐和山城跡探訪は中止し、美味しいお蕎麦と鳥居本宿、井伊家ゆかりの寺龍潭寺を訪問しました。
10時前に今回の活動を提案していただいた平井さんが雨にもかかわらず「
百百百百」に人数分の予約票に人数を書き入れられました。 お店の都合に合わせたテーブル割にしていただき感謝。
今回は人数が多かったためお薦めの
三種盛りはいただけませんでした。 が、頂いた
そばがき、
もり蕎麦、
天ぷらも美味しく良い時が過ぎました。
参加メンバーは至福の時を過ごしました。
この後、雨の中の
鳥居本宿となりましたが、3台の車に分乗Lineのグループ通話を活用して、桧皮葺で擬宝珠のある
常夜燈、
道中合羽の店、
脇本陣、
本陣の住居部を昭和に建替え、
ヴォ―リス建築となった建物等を案内、
赤玉真教丸の
有川薬局へ。薬局の建物は1751年に建てられ国の重要文化財で、明治天皇が木曽路に向かわれる時に休憩されたお隣りも見せていただきました。 今回有川製薬の方にシッカリ説明頂きました。
有川薬局の前で集合写真です。
次いで
井伊家ゆかりの
龍潭寺へ。
ここでは岡島さんが一夜漬けと言われましたが
清涼寺との関係も含めて丁寧に説明してくれました。
龍潭寺の襖絵は彦根藩士森川許六の作品で、狩野派に学び、江戸では松尾芭蕉に師事、俳句に才を見せるとともに、師芭蕉に絵を教えていたと伝えられています。
枯山水の庭はなかなかのものでした。
方丈前で集合写真。
ここで活動をお開きとなりました。
雨の中でしたが、目的の百百百百のお蕎麦を楽しめ、車中からとはいえ鳥居本宿を探索、赤玉真教丸の有川薬局、井伊家ゆかりの龍潭寺と盛りだくさんな一日になりました。
この活動を企画し、種々セッティング等をしていただいた平井さん、佐和山城跡には行けませんでしたが龍潭寺関連の詳しい説明をしていただいた岡島さんに感謝です。 また、雨の中になりましたが全員が無事帰宅できたのは何よりでした。
文責 山本 眞
関連記事