2024年3月5日平安京・城南宮で梅&椿を愛でる会

43期地文

2024年03月07日 10:06


2024年3月5日、小雨との予報の中梅&椿を愛でる会が開かれました。
ただ何時も雨を遠ざけてくれるメンバーが不参加のため、雨がしっかり降っている中の会になりました。
その中、3「ない」(花が「ない」、人がい「ない」、花粉が飛ば「ない」)条件が成立と思って、集合予定時刻より早く全員が集合、京都駅構内で説明を聞く参加メンバーです。


一本前のバスに乗れると思ったが、残念ながらそうはいきませんでした。交通系ICカードが使えないので、回数券を選択。 通常310円の運賃のところ、5,000円で21枚と大幅な割引となりました。 洛南エクスプレスを見直しました。
エクスプレスだけに、直行で城南宮東鳥居へ。


雨もそれほど強くなく、参拝者も少ない中、まず真幡寸神社(まはたきじんじゃ)説明から始まりました。
ここで既に3「ない」の一つ花がないが成立しないことがわかりました。


次いで芹川天満宮(せりかわてんまんぐう)別名唐渡神社の説明を受け、城南鳥居へ。
三光のご紋の説明を受け境内へ。
最初に待ち受けてくれていたしだれ梅。


花も十分咲いていて、根本は花絨毯状態でした。
ここから梅と椿の神苑に。 最初は鹿児島椿でした。


雨に濡れた梅と対面です。



ここで集合写真です。


メジロが何羽かいましたので、シャッターを切ったら写っていました。


春の山の梅です。


園内を梅を愛でながらゆっくりと。


ツバキの花と濡れた地面。


この後、三光の御紋にちなんだ椿が続きましたが、花にはまだ時期が早すぎたようでした。
曲水の宴が開かれる庭園を進みました。




通常時には拝観できる桜がきれいな室町の庭、桃山の庭には入れませんでしたので、昼食会場美ね寅に向かいました。
昼食はお勧めのお膳をいただきました。


この後、洛南エクスプレスで京都駅へ。 京都駅で解散しました。

今回の企画を立案、進めていただいた充さん、琴子さんに感謝です。 3「ない」のコンセプトを作っていただき、唯一花が「ない」だけを見事に外し、大いに楽しむことができました。 改めてありがとうございました。


文責 山本 眞

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