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2023年11月12日

2023年11月10日鍋家さんの基礎講座講義

鍋家さんが上梓された「鈴鹿山麓小さな村のよもやま話」を読まれたレイカディア大学に乞われて、11月10日44期と45期の基礎講座で授業を行いました。 また12月8日は彦根キャンパスでも授業を行われます。
カクサイジャーの幸生さん、充さん、琴子さんがサポーターを担当されました。


最初に鈴鹿山麓小さな村=甲賀市土山町「山中村」の紹介をし、次いで上梓された本の第一章から第六章を紹介。
 まず、子どもたちへの教育でもある子ども歳時記と子供たち伝える農作業と郷土のくらしを紹介。 
 次いで小さな村で重要ないろんな山の神について話されました。
 ・農民の山の神
 ・杣人の山の神
 ・上の平の山の神
 ・黒滝の山の神
 その各々の神事・しめ縄打ち、カギ引きの神事、どんと焼き等について紹介されました。


休憩前の締めは山の神背景にある思いを伝えられました。、 
 ・五穀豊穣、子孫繁栄を願う
 ・大自然に生かされているという思いで自然を崇める
  食文化、命を大切に(箱膳等々)

休憩後は講についてでした。
 一般的な講の話から山内の集落に伝わる講組織を上げ、その一つ一つについて紹介されました。
 ・代参講(伊勢港、愛宕講等)、稲荷講、観音講、日待ち講、二十三夜講、十九夜講、庚申講、萱講、山上講、蕎麦講、大飯の講



  興味深く聞かせていただき、中でも、女性だけの十九夜講の真の目的ではないだろうがその実際が面白かった。 蕎麦講の意味もよく理解できました。
 まとめで日頃鍋家さんから聞いている思いを語られ、人間にしかない老後の生活、老人の役割のところでは、学生から数回大きな拍手が起ききました。

 またカクサイジャーとの連携も素晴らしく、授業中は各所で笑いを取ったりされ、面白く、興味深い授業でした。、鍋家さん、カクサイジャーの皆さん、ありがとうございました。 彦根の授業も期待しています。

 また当日はNTT西日本の方も聴講に来られていて、授業の後事務局、学生、サポートの会と会談されましたが、事務局から次のメールをいただきました。
 「本日の鍋谷先生の基礎講座ですが、学生の皆さんからも大変好評でした。
視察に来られていたNTT西日本の方も驚かれてました。」

 
文責 山本 眞

  

Posted by 43期地文 at 18:56Comments(0)基礎講座

2023年09月16日

2023年9月14日卒業式

 9月とはいえまだまだ暑い中卒業式が行われました。 
 早いもので、もう2年という思いあり、卒業後の計画を練っているクラスメートも多かったと思われます。
 会場の滋賀県立文化産業交流館には卒業式の立て看板が立てられていました。


 式典は予定通り始まり、
・開会の辞



・国歌斉唱
・校歌斉唱

の後、
・卒業証書授与



この後、
・功労賞(各部会長と学科長)授与

・退任講師感謝状授与

・学長式辞
・来賓祝辞
・来賓紹介

と続きました。

続いて、
・在校生送辞
・卒業生答辞


この後
・仰げば尊し

を斉唱し、
閉会の辞となり、無事卒業式を終えました。
この後、草津キャンパス卒業生全員の集合写真とクラスごとの集合写真を撮って、散会しました。
この後いくつかのグループは昼食会に行きました。

以下は卒業式のアルバムにアップされていた写真を順不同でサムネイルでアップしました。 クリックすると拡大されます。 写真の縦横比が不ぞろいですと、うまく並ばないようです。 ご理解お願いします。


















































卒業式の写真が届きました。





文責 山本 眞
  

Posted by 43期地文 at 14:04Comments(0)基礎講座

2023年09月10日

20223年9月8日基礎講座 課題学習発表会

 レイカディア大学での学業等の総まとめの課題学習発表会が行われました。
9月8日は後半の発表会でした。 前回の9月1日の発表会同様、多くの44期生が参加し、自分達が課題学習を実践するという立場からも活発な質問がありました。
 発表会プログラムに従い、地域文化学科は3チームの発表でした。
 最初の登壇は当日最初の発表でもありました地文連帯カクサイジャー(鶴西寺家)でテーマは『近江の伝統・技を未来へつむぐ』でした。


・近江の地酒
・近江下田焼
・近江上布
・伊吹山の薬草
について各々歴史、特徴、体験等を説明、地酒では商品コンセプトまで提案したとのこと。
締めでは大学祭に展示したチームの成果盛りの紹介でした。

午前の休憩の後はチーム朱鷺(とき)の会が登壇、テーマは『「塞王の盾」ゆかりの地をめぐる』でした。最初金子さんが、途中奥村さんに代わっての発表でした。


 テーマ選定、、チーム名の背景から説明し、滋賀県内のゆかりの地を巡り、関連講演会等、スタンプラリーにも参加。 活動に関連した抽選では何度か当選したとのこと。 訪問先は
・粟田建設
・国友鉄砲の郷資料館
・甲賀市・甲賀衆ゆかりの寺
・愛荘町
・日野町
・等々
で、メンバーの時間調整に苦慮しながらも無事目的が達成されたとのことでした。

午後の休憩後2番目の登壇はチーム沙沙貴組でテーマは『近江における城下町』でした。
メンバー紹介の後佐々木さんが発表しました。


テーマ選定の背景、調査した城下町の選定の背景について説明し、実際に調査した以下の城下町について写真を有効に使っての発表となりました。
・大津城下町
・膳所城下町
・近江八幡城下町
・観音寺城下町
・安土城下町
・彦根城下町
・佐和山城下町
各々の城下町の特徴と現状を話され、時間通りの発表を終えられました。

3チームとも学習成果をしっかり報告されたと思ました。

発表終了後、43期生から大学へ記念品(授業に使うPCの目録)が総学科長から副学長に送られました。


また、大学祭での収益金も大学祭実行委員長から渡されました。

今回で全ての授業を完了し、14日の卒業式を待つばかりとなりました。

文責 山本 眞
  

Posted by 43期地文 at 21:15Comments(0)基礎講座

2023年09月03日

20223年9月1日基礎講座 課題学習発表会

 レイカディア大学での学業等の総まとめの課題学習発表会が行われました。
9月1日は前半の発表会で、43期の基礎講座だったのにもかかわらず多くの44期生が参加し、自分達が課題学習を実践するという立場からも活発な質問がありました。
 発表会プログラムに従い、9月1日、8日各々11テーマで22テーマの発表です。 地域文化学科は1日に2チーム、8日に3チームの計5チームです。
 クラスで最初の登壇は全体で2番目の草津レインボーでテーマは『草津の歴史と文化』でした。


全員が登壇し色違いの笠を被って、各々が担当したサブテーマについて一言紹介し、
・織田信長が草津を大切にしたのはなぜ?
・草津八大名所の一つ古き宿駅「野路駅」
・草津川今昔
・モノづくり文化・草津の源流を探る
・北山田の蔬菜園
・草津から生まれた逸品「観音寺納豆」
・草津宿の食事の再現
 全体を谷口さんが時間いっぱいかけての報告を行いました。

 昼食後、さらに午後の休憩の後、9番目に登壇したのが蕎麦好き6人衆でテーマは『近江の蕎麦を訪ねて~見て訊いて味わい考える』でした。
 最初に全員が登壇、発表者の平井さんが各自を紹介し、発表が始まりました。
 


 冒頭に「信濃信州の新蕎麦よりも わたしゃあなたの傍がいい」の都都逸から入り、
・蕎麦とは
・近江の蕎麦の具体的調査内容
・伊吹山麓が日本の蕎麦栽培の発祥地?
・近江の蕎麦栽培・現地観察
・近江の蕎麦の栽培地、品種、生産量
・近江の蕎麦栽培の歴史
・地元栽培の蕎麦の味確認
・まとめ
と発表し、締めも
 「信州信濃の新蕎麦よりも わたしゃ近江の蕎麦がいい」の都都逸で締めくくりました。

両チームとも学習成果をしっかり報告されたと思ました。
 
文責 山本 眞
  


Posted by 43期地文 at 13:18Comments(0)基礎講座

2023年08月26日

2023年8月25日基礎講座「近江と徳川家康との深い関係~大河ドラマ「どうする家康」に寄せて~」(午前講義)

「近江と徳川家康との深い関係~大河ドラマ「どうする家康」に寄せて~」
長浜市曳山博物館館長 太田浩司 先生


レイカディア大学43期生(2年生)にとっては最終の基礎講座の日となりました。午前中は太田先生による徳川家康のお話でした。以前、基礎講座で先生の講義を受けたことがありましたが、ご病気されたそうで、本日はマスクをしたまま、また、質疑応答もなしということでお話を始められました。
お話は徳川家康の近江への関わりを、大河ドラマ「どうする家康」の内容と関連させて、家康の人生において天下取りまでの節目となった事件について紹介していただきました。しかし、ドラマでは先生のお考えや史実とは異なる描写がなされており、仕事上見るけれど、ご自分の精神衛生には悪いとおっしゃっておりました。また、75年の家康の生涯を2時間の講義で話すのは難しいとのことでしたが、ここではさらに要約して講義の内容をお伝えします。

1.越前敦賀攻め: 織田信長による朝倉攻めで、浅井長政の離反による撤退戦「金ヶ崎の退き口」で有名な戦いです。この撤退戦では、織田信長は、木下秀吉、明智光秀らを殿に残して、朽木谷を経由して京都にまで逃げ帰っています。しかし、徳川家康は信長の退却を知らされず置き去りにされ、近江ではありませんが三方ヶ原の戦いと同程度に非常に危険な状況に追い込まれました。家康の行動については史料がなく、おそらく信長と同様に朽木谷経由で一度京都に戻っていると思われますが、どのようにして本国の三河まで帰ったのか不明のままです。

2.姉川合戦: 通説では、浅井・朝倉軍と織田・徳川軍の姉川を挟んでの全面衝突と考えられています。
しかし、先生は、姉川合戦では「奇襲説」の立場をとっておられ、戦いは横山城の包囲の最後尾(最北端)にいた織田信長本陣を、まず、浅井軍が姉川を南に渡り奇襲します。それを見ていた朝倉軍は(奇襲は不成功と判断して?)早々に退却したことから、徳川軍は姉川北岸の「千人斬りの岡」「血原」付近で追撃戦を行ったとお考えでした。徳川軍の活躍を誇張するためと考えられますが、江戸時代には、全面衝突し徳川軍が織田軍を助けたようなストーリーの軍記物が創出されています。

3.神君伊賀越え: ①本能寺の変後、家康としては信長が徹底的に殲滅した伊賀はなるべく通りたくなかったこと、②一般には伊賀者が家康を案内したと言われていますが、関連する家康による古文書が残るのは甲賀者の家のみであること、③本能寺の変の前においては甲賀者の方が伊賀者より家康に近く、伊賀者で繋がりがあったのは服部氏と柘植氏くらいという状況証拠があります。伊賀国を通過したのは4日の逃避行のうち長くて半日程度で、「決死の」逃避行ではなく、実質「甲賀越え」したと推測されていました。「伊賀越え」の話は、服部半蔵の下で組織された伊賀同心の由緒を飾るため創作されたものと考えておられました。

4.関ヶ原の戦後処理: 本日の時点では大河ドラマ「どうする家康」の終わりはわからないが、大阪夏の陣まで描かないかもしれないと前置きされて、講義は関ヶ原の所で終わりました。
家康にとって関ヶ原の戦い自体も大きな節目ですが、9月15日の合戦勝利以降、美濃国・近江国や機内の混乱防止のため、乱暴狼藉を禁止する多くの禁制を発出し、9月20日からは大津城で6泊して捕縛した石田三成と面会等、戦後処理を行い、家康は天下掌握への道を歩んでゆきました。 以上


                   文責 岡島 敏広  


Posted by 43期地文 at 16:13Comments(0)基礎講座

2023年08月06日

2023年8月4日「まちづくり活動講座II」、「排尿サポーター育成講座」

「まちづくり活動講座II」
住みよいまち&絆研究所 奥野先生



 自己紹介から始まり、イギリスの童話エリザ・トリンビー作「プラムおじさんの楽園」の大筋を紹介。
 きれいではないタウンハウスに住む退職した①プラムおじさんが自宅の庭をお花畑にし、教会も花で飾った。 ②隣人のトムさんがタウンハウスの住民に呼びかけ、各戸の庭をお花畑に。 ③さらにナショナルトラストにし、お花畑で採れた花、ジャム等をお土産にして販売。 ④これが有名になり観光地にまで発展。
 次いで①~④どのステージこのステージ(人)一番大事と感じたかとの問いがあり、②、①の順で挙手の数が多かった。 どれを外しても最終的に観光地にはならないので、どれも正解とのこと。
 後半は先生が実際に携わったまちづくりの活動について紹介しました。
 家庭にあるモノクロの写真を集めて展示、近昔の歴史、まちの形の再発見。
 彦根の足軽屋敷に活用と防災まちづくり
 等々
 また、近所付き合い、社会活動についての意識先進各国との比較を紹介されました。

午後
「排尿サポーター育成講座」
とみた腎泌尿器科クリニック 松本先生



 おしっこの基礎知識では、メカニズム・お困りごとについて紹介。
 困りごとの対ケア方法では予防(我慢できる)ための骨盤底筋群体操をみんなで行い、治せるものは医院で治し、治らないまでも改善、改善できなくても、できるだけ気持ちよくで、おむつ、パッド、尿器の紹介がありました。
 また、実際にバッド、おむつを配り、おむつをする実習も行いました。


 正しくおむつを着けると、思いのほか動きやすいことがわかりました。 また、大きなおむつは安くはないので、二重にして内側の小さなおむつ、パッドのみを交換することも紹介されました。
 最後に介護用品でもあるポータブルトイレ3種の紹介がありました。

 おむつのお世話になるのはできるだけ短くしたいと強く思った次第。


文責 山本 眞
  


Posted by 43期地文 at 21:40Comments(0)基礎講座

2023年07月24日

2023年7月20日~7月22日大学祭

7月20日から22日まで、 草津キャンパスで大学祭が開かれました。
7月20日は朝から会場設営、展示準備完了後、自由鑑賞を行い、21日の一般の方を対象に公開、22日は来られた方々に公開し午後2時ころから撤収というスケジュールですた。
20日午後にはほぼ展示準備が完了。 我々地域文化学科は体育館で、44期、絵画クラブ、フォトウォーク、書道l部、絵手紙クラブと一緒に展示をしました。 各チームの発表展示順に以下の通り。
鶴西寺鍋グループは手前に自作の陶器、酒器、一木の彫り出しお盆、漬物等、さらに鍋家さんが出版された「鈴鹿山麓小さな村のよもやま話」も展示。


蕎麦グループは自分たちが調査で訪れたところの蕎麦ばかりでなく自身で植えた蕎麦の花、実等を手前に展示。


草津グループは和宮御膳をいただく写真をはじめ、地図、写真を多く展示た。


沙沙貴組は訪れた近江の7つの城下町の歴史、史跡等について展示。


TOKI(朱鷺)の会は今村翔吾の直木賞受賞作の塞王の盾をテーマにちなんで訪れたところを展示し、実際に書物を前に展示。


来年度の参考のためか44期の地文のメンバーが熱心に見られ説明を聞かれていましたが、なかには地文に入学したいので見に来ました。 ぜひ入学して勉強したいとおっしゃる方も何人かいました。
地文の出し物カロムは仲間内で人気があったかもしれません。


木工ミニクラフトは子供たちも楽しんでくれました。


対話型AIは大人対象になってしまいましたが、事務局の川島課長(写真とは関係ありません)も実際に操作、感心して帰られました。


絵画クラブの展示は寺田幸生さんの個展のようでした。


フォトウォーククラブの写真展には多くの作品が出展されていました。


絵手紙クラブの作品とフォトウォークの作品の展示です。


書道部の作品は壁一面に多数展示されていました。


他の学科では実際に作った作品、作物も販売していました。


ステージ演芸では腹話術の口演会の最中でした。


22日に予定通り大学祭がお開きとなりました。
準備、アテンド、駐車場整理、後片付けに尽力された方々に感謝です。
また、写真はアルバムにアップされた方々の写真を多数使わせていただきました。

ありがとうございました。


文責 山本 眞
  


Posted by 43期地文 at 15:40Comments(0)基礎講座

2023年07月16日

2023年7月14日基礎講座「シニアのためのハラスメント講座」

「シニアのためのハラスメント講座」
しがぎん経済文化センター 社長 西堀先生



 自己紹介から始まり、人は忘れることで生きていける生き物であるとのことを、「2日前の夕食が何か覚えている?」との質問、忘却曲線を使って説明しました。
 アンコンシャス・バイアス(無意識の偏見)のチェックを20問の質問に回答する形で行い、隣の人と確認しあう時間を取り、授業にメリハリを付けました。 次いで、アンコンシャス・バイアスの典型例である自分は大丈夫との例では、詐欺に遭わない、風水害の時の避難タイミング等を例に数字を挙げて説明しました。  さらに、アンコンシャス・バイアスで引き起こされる問題点を組織、個人視点で挙げ、特に上司の態度が重要であるとしました。
 従来使われてきた表現方法がLGBT視点ではおかしくなっていることを挙げ、女性のみ、男性のみであらわされていた表現について新しい表現を共有しました。 
 数多くの新種ハラスメントをあげ、 パワーハラスメント、モラルハラスメント、セクシャルハラスメント、リストラハラスメントの順で多いそうなで、そのあとパワハラのセルフチェックをしました。
 次いで、わかっていれば素早く対応できるとの例を一見ランダムにフォント、サイズが違う1から54までの数字に〇をつける作業時間で実証しました。
 ハラスメントになるならないの判断基準等を例を挙げて話された。。


文責 山本 眞
  


Posted by 43期地文 at 21:18Comments(0)基礎講座

2023年07月08日

2023年7月7日基礎講座・「特殊詐欺をはじめとする身近な犯罪から身を守る」・「徳川家康と城づくり」

午前
 「特殊詐欺をはじめとする身近な犯罪から身を守る」
滋賀県警察本部 関先生



 はじめに特殊詐欺の例を挙げ各々について滋賀県での発生件数、被害額について話されました。
 PC等のサポートを装った架空請求詐欺を除いて、ほとんどは固定電話にかかってくるとのこと。
 有名な?オレオレ詐欺を筆頭に、還付金詐欺キャッシュカード詐欺盗架空料金請求詐欺PCサポート詐欺等が紹介され、65歳以上のお年寄り被害になることがほとんどであるとグラフで示されました。
騙されない対策③+1の紹介がありました。
①自宅の固定電話は留守番設定に
②ATMで携帯電話を使わない
③キャッシュきゃーどを渡さない
 +暗証番号を教えない


 次いでNTT西日本の方から詐欺対応電話システムについて紹介+デモがありました。



これまで有料だったナンバーディスプレイ、番号が不明だと電話が繋がらないナンバー・リクエスト機能が70歳以上の人、もしくは同居している櫃に無料を無料になとのこと。
 また、新しいシステムで、電話内容をAIがモニター、判断して詐欺電話の疑いが高い場合には、加入者、あらかじめ登録された相手先(電話・メール等)に連絡するシステムを紹介。 これも無料とのことで、うまく働けばいいシステムだと思われました。 残念ながら、デモでは思い通りの機能を発揮できなかったようでした。

午後
『徳川家康と城づくり』
滋賀県立大学 名誉教授 中井先生



 選択科目で受けた授業を思い出していました。
 城を築城したの人生等ではなく、城を築城した背景、戦略的意味について先生の興味があることを仰って授業が始まりました。
 今回は徳川家康と城づくりということで、前半は家康の出身岡崎城、居住した浜松城、駿府城、江戸城について話されました。
・岡崎城
 現存している岡崎城は家康が築城したのではなく後から入った豊臣の大名が作ったもの。 家康の時代には石垣、瓦等はなかった。
・浜松城
 発掘調査をしてもよくわからず、家康時代の遺構はほとんど出ていない。 文献によると豊臣の大名が石垣、天守を作って入城したとか。
・駿府城
 家康は二度(征夷大将軍になる前、征夷大将軍になってから)住んでいて、前半の遺構、後半の遺構は大きく異なる。 後半の天守台は61mX68mと巨大で、その権威を表している。
・江戸城
 関東に移封されて征夷大将軍になるまでは城の改修さえもしなかったが、宣下以降城の大改修に着手し、家忠、家光で天守の構築。 以降将軍儀礼用の城としての空間の拡充が行われた。

 後半は天下普請の話になり、最初の城膳所城について詳しく話されました。


 関ヶ原の戦いのときに大津城の京極高次が西軍の主力1万5千の兵を足止めし、関ヶ原の勝敗を徳川方にもたらした話から、大津城の戦略的価値、膳所の地に移された背景、城づくり視点で初代、二代目の城の縄張りについても言及され、城づくりの名人藤堂高虎にも触れました。
 膳所城の戦略的意味は東からの軍にたいして、京都を守ることにあり、城下を通る東海道を北総門、南総門で完全に遮断することができる構造になっている。 このため城主は譜代の戸田氏が指名された。 
 膳所城は明治初期に廃城令が出る前に廃城され、建物が競売にかけられ、今日近くの神社等に移設された門を見ることができる。
 次いで、大阪城包囲網として天下普請で築城さた城を上げました。 彦根城(中山道)、長浜城(北陸道)、篠山城、丹波亀山城(山陰道)
 
 今回も先生のお話を楽しくお聞きすることができました。

文責 山本 眞
  


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2023年07月02日

2023年6月30日基礎講座・「卒業後の活動に向けて」、「縁に生きる」

午前
 『卒業後の活動に向けて』
同窓会、サポートの会、えにしの会



 卒業後の活動の場としてレイカディア大学関連団体が順にプレゼンされ、最初は同窓会で、年会費2,000円。
 ホームページにもあるように1978年に発足した歴史ある会で、現在は県内9つの支部に分かれて活動。 住んでいるところにより所属する同窓会が決められ、卒業後地域によってはクラス員が一人になってしまう支部もあります。
 


 次いで2010年嘉田知事の時に財政難のため休校の危機になったときに、大学の運営費用を節約するために立ち上げられた
サポートの会からのプレゼンで、配布された資料が一番多く、力が入っていることが伝わってきました。
 卒業後2年間、主に以下の活動をしていていて、各々の部会から報告がありました。
  ・校外学習時の事務局サポート
  ・在校生向けパソコン教室の開催
  ・大学祭の運営サポート
  ・大学の広報誌(シニアの学び舎)の発行
  ・園芸クラブによる校内の美化活動
  ・卒業生の地域活動に関するアンケートの実施


 最後に2016年に立ち上げられた滋賀県全体を対象にしたボランティアをするNPO法人レイカディアえにしの会(年会費2,000円)からのプレゼンでした。
 県内すべての市にボランティア団体としての登録が完了し、ボランティア、公演の依頼が例年の2倍ほどになっているとのこと。

午後
『縁に生きる』
佛教教育学園 理事長田中先生



 一昨年えにしの会主催の講演会で「眼をひっくり返す」で講演された先生でした。
 入りは「眼をひっくり返す」で前回と同じ入りで、自分を見つめなおすことの大事さを離されましたが、それ以降は哲学の分野の話で難しく十分理解できませんでした。
 頭に残っているのは
・縁を変えると私が変わり、縁も変わる。
・生活とは自分が生きていることを活かせること

文責 山本 眞
  


Posted by 43期地文 at 09:24Comments(0)基礎講座