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2024年08月21日

2024年8月20日瀬田川納涼屋形船

明け方には雨が降り、雨の天気予報も出ていましたが、花澤さんのパワーを信じて予定通り、瀬田川納涼屋形船によるクルージングを楽しみました。 屋形船は老舗あみ定さんから借り受けているとのことで、あみ定の法被を着用した女性が働いていました。
集合時間は3時15分でしたが、それまで時間歓談をしていました。


乗船中の注意事項を船長さんから受けて、乗船場へ向っています。


屋形船龍神に乗る前に集合写真です。


出航したら早速乾杯です。


瀬田川にまつわる歴史クイズを一男さんが準備し、クイズとオードブル、飲み物を楽しみながら愉快な時を過ごせました。
瀬田川鉄橋を渡る列車です。


南郷洗堰手前です。


1時間半のクルージングを終えて


日が強く照っていると、さすがに船内も暑いとのことでしたが、乗船時の瀬田川の川面は涼しく、気持ちのいい時を過ごせました。 
今回は鍋家さん、佐々木さんらからの差し入れがあり、大いに楽しめました。 改めて感謝!



文責 山本 眞
  

Posted by 43期地文 at 21:38Comments(0)親睦活動

2024年07月16日

2024年7月16日クラス活動・ランチ会

2024年7月16日 今回は直前のお知らせで月日を間違えて皆さんに迷惑をかけてしまい申し訳ありませんでした。
蒸し暑い中17名が午前中のクラス活動に、ランチ会には18名が参加しました。
クラス活動の様子です。


今後の活動は8月の納涼屋形船・レディース主催の渡来人歴史館、9月はBBQ、10月のバス旅行、11月の貴船鞍馬・フォトウォークと続きます。
ランチ会は琵琶湖湖畔ドイツ料理Wurtzburgでした。
浜大津からの移動は車組と電車組に別れ、北向き地蔵で合流、しっかりお祈りして集合写真です。


お参りの方が多いのか、線香の香りが漂っていました。
電車組はすぐ近くにある膳所城の蔵を移築した建物に安置されている六体地蔵を訪れ、お祈りをしました。
この後、真っすぐWurtzburgに向かいました。全員が集合しランチ会の始まりです。 料理は予めお願いしていたソーセージプレート。


早速テーブル毎に乾杯です。






美味しく楽しく過ごした後は、お開き前に琵琶湖を背景に集合写真です。





文責 山本 眞
  

Posted by 43期地文 at 21:13Comments(0)親睦活動

2024年06月18日

2024年6月14日クラス活動・酷暑の枚方宿を歩く

2024年6月14日 今回は、告知から実施までの期間が短く、参加者はいつもより少なめでした。
 
 京阪枚方市駅に参加者全員が予定時刻に集合し、ガイドさんと合流しました。


 本日の予定を説明板を使って、東見附から西見附まで枚方宿を歩くと確認されました。


 日差しが強くなる中、東見附まで歩き、天野川の架け橋等の説明を受けました。


 枚方宿の京街道


 明治18年大洪水では家々が浸水し、説明されている家の二階からミイラになった鮒が見つかったそうな。
 


 次にむくり屋根の説明を聞きました(元が藁ぶき屋根だったから・・・??)。


 街道が桝形になった入るところのでの説明を受けました。


 秀吉が築いた淀川の堤防等についての説明を受けました。


 強い日差しを受けながら枚方宿を西へ向かいました。


 淀川から見えたという妙見宮常夜燈の説明を受けました。


 石場の常夜燈、横田常夜燈とは違っていました。
 宿場特有の高札場(札ノ辻)ついての説明を受けました。


 次いで、主に紀州藩が泊ったという枚方宿本陣跡の説明を受けました。


 今回唯一のお寺・浄土真宗の浄念寺の説明も受けました。


 さらに進んで、ほぼ予定通り西見附に到着。


 締めは鍵屋資料館で「もちくらわんか」等の説明を受けました。


 お昼はすぐ近くのMOGA JAGAにお世話になりました。 客が我々だけという貸し切りで美味しくランチをいただきました。

 今回の企画を立案、進めていただいた大村さんに感謝です。 また、35℃を超えた酷暑日になりましたが、全員が予定通りコースを楽しんで完歩。 いいクラス活動になったと思い、改めて参加された皆さんに感謝します。
 
 集合写真を撮り忘れてしまい、ブログアップについて考えてしまって、アップが遅くなってごめんなさい。


文責 山本 眞
  

Posted by 43期地文 at 18:24Comments(0)親睦活動

2024年05月19日

2024年5月16日クラス活動・太郎坊宮

集合時間前に通り雨がありましたが、全体として良い日に恵まれました。
集合時間に遅れた?二人を待ちました。


全員揃って太郎坊宮の二の鳥居のところで、ここで集合写真です。 


これから742段の階段に挑戦です。


途中成願寺で一服


さらに階段を登りますが、途中で脇道を探検するメンバーもいました。


さらに階段を上り、もう少しです。




予定されていた待ち合わせ場所に無事到着しましたが、皆さん休まずに登ったので、予想時間より早い到着だったとのことでした。
参集殿のすぐ近くの絵馬堂で十数年権禰宜をされている松井さんにお会いしました。
権禰宜の松井さんに太郎宮の絵馬堂にはじまり全体を説明していただきました。 


絵馬堂にある二振りの刀掛けのいきさつはじめ、興味深いもので、京都には二郎坊もあるとのことでした。
神社の歴史では成願寺と太郎坊宮との関係も語られ、明治維新前に神仏分離ができていたとのことでした。
永安殿では神職の衣装についても説明いただきました。

御霊水竜神舎で手と口を清めて拝殿でお参りしました。


この後、噓をついていると岩に挟まれてと言われている夫婦岩のところへ。


全員無事通れました。 切り立った石垣の上にある展望台からの眺めは素橋いものがありました。


ただ、支えている柱等の構成を後で見ると、ちょっと華奢すぎるような感じでした。
七福神が見守ってくれている女坂を通って、お参りの方が、お百度詣り等によって願掛けを行う建物一願成就社(願かけ殿)へ。 ここの天狗のお面がいいお顔をされているとのことでした。


次いで絵馬堂に戻り、参集殿で昼食をいただき、


集合写真です。


この後、体力に余裕のあるメンバーは、赤神山に。


途中天狗の飛び出し坊やが出迎えてくれたり、


山頂からの眺めは最高でした。


この後、参集殿に戻りコーヒーで暫く過ごし、帰途につきました。
今回のクラス活動のアレンジ、準備をしていただいた今宿さんに改めて感謝したいと思います。

文責 山本 眞
  

Posted by 43期地文 at 15:01Comments(0)親睦活動

2024年04月18日

2024年4月16日~17日 北陸復興応援旅行

前日までの天気予報によると、雨を覚悟しなければいけないように思えましたが、今回も花澤さんパワーのおかげで、雨・豪雨が降ったのはバスの中とか旅館の中だけで、大いに楽しめました。
今回の旅程は
4月16日(火):草津駅西口➡杉津パーキングエリア一乗谷朝倉氏遺跡一乗谷朝倉水の駅(昼食)➡一乗谷朝倉遺跡博物館丸岡城ゆのくに天翔(宿泊)
4月17日(水):旅館➡越前和紙の里 パピルス館今庄そば道場(昼食)➡日本海さかな街多賀サービスエリア➡草津駅西口

初日
出発予定時刻より早く出発し、名神高速道路、北陸自動車道を経由して休憩エリア杉津パーキングエリアで休憩しました。
敦賀湾を背景に恋人たちの聖地で最初の集合写真です。


最初の目的地一乗谷朝倉氏遺跡に向かいました。 驚いたことに駐車したバスのすぐ隣に滋賀交通バスがあり、レイカ36会との団体名がありビックリ!。 36期地文のグループの先輩と思われます。


ネクタイをしたガイドさんで驚きましたが、後で朝倉氏遺跡保存会の会長さんだったことがわかりました。 ガイドも面白く、興味深く聞くことができました。


唐門前でガイドさんに撮っていただいた集合写真です。


屋敷・庭園跡等をガイドいただいた後、復原されたされた町並みを案内いただきました。


一乗谷朝倉遺跡の広大さ280haもあり、歴史、建物、庭園、復原された町並みの素晴らしを含め、その素晴らしさを実感できました。 時間を作って、余裕をもって再度訪れたくなるほどでした。
この後、一乗谷朝倉水の駅に向かい昼食朝倉羽釜飯さくらをいただきました。


昼食後、一乗谷朝倉遺跡博物館へ。
博物館自体が発掘された遺跡の上に建てられていました。 館内には朝倉氏屋敷の一部が原寸大復元、街並みの一部が模型でされてもいて、興味深く見ることができました。 発掘された将棋の駒が展示され、王将の真上に位置する酔象の存在が面白い。


時間まで博物館を楽しみ、丸岡城へ。ここでは一男さんに説明を受けました。


戦時中の修復、福井大震災の倒壊から再建、瓦が笏谷石できていて、屋根の重さが50tもあったとか。
現存12天守の一つであるだけに城内の階段は急でした。


ここでは「火の用心 おせん泣かすな 馬肥やせ」でも有名な一筆啓上 日本一短い手紙の館にも寄りました。
この後、ゆのくに天翔に向かい、温泉を楽しんだ後、夕食をいただきました。 今回は初めての旅館での食事でしたが、仲居さんの種々配慮のおかげもあり楽しい、食事になりました。




余興が二つ、その1・大喜利の風景


その2・地文レディース主導の鬼のパンツ。なんと高田さんの声と歌‼に合わせての踊りでした。



二日目
朝7時からの朝食です。


おかずが多いので、思わずお代わりした人もいたとか。。。
仲居さんに見送られて旅館を出発、越前和紙の里 パピルス館に向かいました。 ここでは紙漉き体験で、はがき、コースター等漉きました。 説明員の方のデモの後サポーターの方々のおかげで、好みのはがき等ができたのではないかと思います。


越前和紙の里紙の博物館では和紙を使った作品、和紙の製造工程等を見学しました。 写真はすぐ近くにある卯立の工芸館での和紙漉きの実演を見学しているところです。


昼食会場今庄そば道場へ向かいました。
ここでは皆で打った蕎麦を昼食としていただくことになっていました。
蕎麦粉の量は二人で一打ち6皿分と多かったですが、運転手さんの協力も得てほぼ完食しました。 4皿を完食した猛者もいました。。。
最初に説明を受け、予め計られ準備されたそば粉とろろ芋(繋ぎ)とが用意されていました。
全てを一度に入れて、水回し菊練りから始まり、地のしに進みました。



地のしの後、畳んで蕎麦を切りました。
この後、蕎麦を沸騰している湯の中に蕎麦をほぐしてして入れ、沸騰した時にビックリ水を差しました。


同時に、大根おろしを作っていました。


茹で上がった蕎麦を皿に盛りました。


次いで、おろしと刻み葱を入れて完成です。


準備された汁をかけていただきましたが、蕎麦の打ち立て、湯がきたてが美味しいことを再認識した次第です。











昼食後は日本海さかな街に向かいました。その後帰路につき、無事草津駅西口に到着、解散しました。



今回の北陸復興応援旅行を企画頂いた幹事の皆さん、出し物を準備していただいた皆さん、丸岡城を案内いただいた一男さんに改めて感謝です。
ありがとうございました。


文責 山本 眞


  

Posted by 43期地文 at 18:06Comments(0)親睦活動

2024年04月04日

2024年4月2日 山辺の道を歩く・前半

 日差しが強すぎず歩きやすい天候にも恵まれ、無事山辺の道前半・天理~柳本の約二万歩を歩くことができました。
 天理駅に定刻に到着し、出発です。


 早速駅前で、歩くコースの説明を受けに万ぽで


 商店街を通り抜けると、緋桜が目に入ってきました。


 そして天理教教会本部へ。 建物の大きさと数に驚きました。


 沿道の桜を見ながら山辺の道へ向かいました。


 最初は石上神宮です。ガイド役をしていただいた一男さんにしっかり説明をしていただきました。


 境内には若冲を思い浮かべるような鶏が元気に迎えてくれました。


 石上神社を出て内山永久寺跡の池の桜が目に飛び込んできました。


 さらに山辺の道を南下します。


 開けたところをさらに進みます。


 神様が入れ替わったと言われている夜都岐神社に到着し、一男さんの説明を聞きました。



 さらに南下すると、右手に白い花をつけた木々が見えてきました。 梨の木だそうです。


 さらに進むと、菜の花と桜のコラボ。


 さらに牛までが。。。


 牛に見えたメンバーがいましたので。。。
 ポケットパークで昼食を摂り、集合写真です。


 一休み後、さらに南下し、天台宗で花と文化の寺長岳寺へ。


 継体天皇のお后の一人白手香皇女の墓とされる西山塚古墳を過ぎ、大和神社のお旅ところで一休みし、崇神天皇陵へ。滋賀県では最大で160mくらいの稜長なので、200mを超える古墳に群に圧倒されました。 説明をしっかり聞きました。
 


 崇神天皇陵前での集合写真です。


 ついで、三角縁神獣鏡が多数発掘された黒塚古墳へ向かいました。
 


 最後に黒塚古墳展示館で背景を理解、桜も楽しめました。


 この後最寄りの柳本駅に向かい、予定より少し遅れましたが、無事京都駅に到着し散会しました。


 今回はドイツから日本語の上手な女性が歩いていたり、学生3人連れと遭ったりして、国際色も豊になり、終日楽しく過ごせ、二日目になっても筋肉痛も出ずほっとしています。 
 最後に、山辺の道を歩くを企画、下見、実行していただいた岩永、大村、佐々木、山本一男さんに感謝。 特に一男さんにはガイドをお任せし、適切な説明をいただきました。 改めてありがとうございました。

文責 山本 眞














  

Posted by 43期地文 at 10:35Comments(0)親睦活動

2024年03月07日

2024年3月5日平安京・城南宮で梅&椿を愛でる会

2024年3月5日、小雨との予報の中梅&椿を愛でる会が開かれました。
ただ何時も雨を遠ざけてくれるメンバーが不参加のため、雨がしっかり降っている中の会になりました。
その中、3「ない」(花が「ない」、人がい「ない」、花粉が飛ば「ない」)条件が成立と思って、集合予定時刻より早く全員が集合、京都駅構内で説明を聞く参加メンバーです。


一本前のバスに乗れると思ったが、残念ながらそうはいきませんでした。交通系ICカードが使えないので、回数券を選択。 通常310円の運賃のところ、5,000円で21枚と大幅な割引となりました。 洛南エクスプレスを見直しました。
エクスプレスだけに、直行で城南宮東鳥居へ。


雨もそれほど強くなく、参拝者も少ない中、まず真幡寸神社(まはたきじんじゃ)説明から始まりました。
ここで既に3「ない」の一つ花がないが成立しないことがわかりました。


次いで芹川天満宮(せりかわてんまんぐう)別名唐渡神社の説明を受け、城南鳥居へ。
三光のご紋の説明を受け境内へ。
最初に待ち受けてくれていたしだれ梅。


花も十分咲いていて、根本は花絨毯状態でした。
ここから梅と椿の神苑に。 最初は鹿児島椿でした。


雨に濡れた梅と対面です。



ここで集合写真です。


メジロが何羽かいましたので、シャッターを切ったら写っていました。


春の山の梅です。


園内を梅を愛でながらゆっくりと。


ツバキの花と濡れた地面。


この後、三光の御紋にちなんだ椿が続きましたが、花にはまだ時期が早すぎたようでした。
曲水の宴が開かれる庭園を進みました。




通常時には拝観できる桜がきれいな室町の庭、桃山の庭には入れませんでしたので、昼食会場美ね寅に向かいました。
昼食はお勧めのお膳をいただきました。


この後、洛南エクスプレスで京都駅へ。 京都駅で解散しました。

今回の企画を立案、進めていただいた充さん、琴子さんに感謝です。 3「ない」のコンセプトを作っていただき、唯一花が「ない」だけを見事に外し、大いに楽しむことができました。 改めてありがとうございました。


文責 山本 眞
  

Posted by 43期地文 at 10:06Comments(0)親睦活動

2024年02月01日

2024年1月29日京都府立植物園の観覧温室、歴史を楽しもう

 暖冬とは言え一月は寒く、外を長く沢山歩きたくないと思っていましたが、天候にも恵まれいい日になりました。 
 予定通り参加者全員が京都府立植物園北山門前に集まり、植物園北山門から入園しました。
 まず、集合写真です。


 予定時刻にガイドの袴田さんが来られ、予定等の説明をしていただきました。


 今年は開園百周年に当たるとのことで、葉ボタンでお祝い。


 寒牡丹を観たいとの希望に沿ってちょっと遠回りです。


 残念ながら、花をつけた寒牡丹には会えませんでしたが、別のところで撮った写真を横に並べました。

 温室に向かいましたが、途中でニュートンのリンゴの木の説明を受け、この時期咲いている蠟梅が目に留まりました。


 蠟梅の香りも楽しんで、目的地温室前での集合写真です。


入った途端、巨大な花の展示!


ガイドさんの説明を聞きながらも、撮影も結構忙しく。。。


集中していたためか、あっという間に時間が過ぎ去って昼食の時間間近になってしまって、ガイドさんの案内で蘭の展示場へ。


短い鑑賞時間だったにもかかわらず、集合写真をガイドさんに撮っていいただきました。


その後、インザグリーンでランチ。
ランチ終了後、解散。 元気なメンバーが午後のコースへ。
午前中、十分観れなかった蘭を鑑賞。


この後、植物園に別れを告げて、加茂川を渡り、天寧寺を目指しました。 天寧寺では比叡山をバックに集合写真。


さらに西園寺に寄り、応仁の乱勃発の地上御霊神社へ。


さらに南下し、織田信長、信忠、森蘭丸らのお墓がある阿弥陀寺へ。 




森光子さん、芭蕉顕彰事業に尽力した蝶夢のお墓もありました。









さらに南下、紫式部が源氏物語を書いたという廬山寺に向かいました。


この後、京都御所を突っ切って、


丸太町駅で地下鉄に乗り、京都駅に無事到着し解散しました。

今回も有意義で楽しい時を一緒に過ごせて本当に良かったと思います。 、写真を使わせていただいた皆さん、ありがとうございました。

文責 山本 眞
  

Posted by 43期地文 at 22:08Comments(0)親睦活動

2024年01月18日

2024年1月16日(火)45期地文校外学習サポート柏原宿

サポートの会の一つの業務として校外学習サポートがあります。 
1月16日に45期生の校外学習が柏原宿であり、サポーターとして行ってきました。
当日は雪の中、案内に記載されていた列車に乗り、JRを米原で乗り継ぎ、柏原駅に向かいました。
途中はこんな感じで結構不安な予感もありました。


柏原駅で降りると、45期生も雪の中を柏原宿歴史館に向かっていました。
既に半分以上の人が席についていました。 一番早かった学生は8時半についていたとか。。。
谷口徹先生の授業で、一昨年12月に基礎講座で『井伊直弼-その人と生涯』の授業を受けました。 先生はここ2~3年は時間が取れず、選択科目の授業を持てなかったとのことでしたが、今年から再開されるとのことでした。


お昼は喫茶柏やいとうどんをいただきました。


お昼休みに柏原宿歴史館の福助人形・像をはじめとする資料を観、午後は柏原宿の天台宗の寺院・成菩提院に行きました。


ここには石田三成十三ヶ条成菩提院村掟書をはじめとし、関ヶ原の戦い、大阪冬の陣、大阪夏の陣の絵図が展示されていて、興味深いものがありました。 
この後、寝物語の里に向かいましたが、時間切れで途中で引き返すことになりました。
45期生の中の何人かは先生の歩く速度についていけない様子でしたので、サポートする場合配慮が必要のようです。
帰りには雪も上がり、伊吹山がくっきり見えました。



文責 山本 眞

  

Posted by 43期地文 at 21:37Comments(0)選択科目学習サポート

2023年11月22日

2023年11月23日クラス活動・鶏足寺

今回は何か月も前から温めていた鶏足寺で歴史と紅葉を楽しみ、己高庵で昼食後、安置されている仏像を拝観するプランで、両副学科長が引っ張った企画でした。
コロナ禍の為、禁止されていた紅葉鑑賞が4年ぶりに解禁され、人出も気になるところでした。
が、当日はそこそこの人出がありましたが、ゆっくりと紅葉を楽しめ、有意義な時を過ごせました。 以下その時の様子です。
 木ノ本駅からバスで、己高庵近くの駐車場に着いたところで、事前に購入していた協力券を参加メンバーに手渡す岩永さんです。


駐車場を出る前に、一男さんが近江での観音信仰、鶏足寺の歴史について解説してくれました。


これから鶏足寺に薬草・ハーブ園の中を通って向かいました。 


茶畑を右手に進みました。


鶏足寺第一歩で、素晴らしい紅葉に出会いました。


早速、集合写真です。


紅葉絨毯で知られている参道を背景に。

参道を上ります。

本堂前での集合写真です。


本堂前で一男さんの説明です。 鶏足寺の謂れをはじめ興味深い話でした。


この後、井上靖も小説星と祭りで取り上げた石道寺に向かいました。

石動寺の紅葉もなかなかのものでした。


本堂の仏様を拝ませていただけるとのことで、見せていただきました。 一男さんから十一面観音の右足の親指がなぜ立っているのかとの説明を含めて解説してもらいました。


昼食に己高庵に向かいましたが、再び紅葉です。


己高庵での昼食です。 テーブルと椅子が準備してある和室でいただきました。


午後は己高閣、世代閣で安置されている仏様を一男さんの解説で拝観しました。


また、観音堂まで足を延ばしたメンバーもいました。


帰りには木ノ本駅で解散し、帰路につきました。

今回も有意義で楽しい時を一緒に過ごせて本当に良かったと思います。 また、訪れた各所で的確な説明をしていただいた一男さん、さらに企画立案から当日の案内までしていただいた副学科長のお二人に感謝します。 さらに、写真を使わせていただいた皆さん、ありがとうございます。

文責 山本 眞
  

Posted by 43期地文 at 21:59Comments(0)親睦活動