
2024年01月18日
2024年1月16日(火)45期地文校外学習サポート柏原宿
サポートの会の一つの業務として校外学習サポートがあります。
1月16日に45期生の校外学習が柏原宿であり、サポーターとして行ってきました。
当日は雪の中、案内に記載されていた列車に乗り、JRを米原で乗り継ぎ、柏原駅に向かいました。
途中はこんな感じで結構不安な予感もありました。

柏原駅で降りると、45期生も雪の中を柏原宿歴史館に向かっていました。
既に半分以上の人が席についていました。 一番早かった学生は8時半についていたとか。。。
谷口徹先生の授業で、一昨年12月に基礎講座で『井伊直弼-その人と生涯』の授業を受けました。 先生はここ2~3年は時間が取れず、選択科目の授業を持てなかったとのことでしたが、今年から再開されるとのことでした。

お昼は喫茶柏のやいとうどんをいただきました。

お昼休みに柏原宿歴史館の福助人形・像をはじめとする資料を観、午後は柏原宿の天台宗の寺院・成菩提院に行きました。

ここには石田三成十三ヶ条成菩提院村掟書をはじめとし、関ヶ原の戦い、大阪冬の陣、大阪夏の陣の絵図が展示されていて、興味深いものがありました。
この後、寝物語の里に向かいましたが、時間切れで途中で引き返すことになりました。
45期生の中の何人かは先生の歩く速度についていけない様子でしたので、サポートする場合配慮が必要のようです。
帰りには雪も上がり、伊吹山がくっきり見えました。

1月16日に45期生の校外学習が柏原宿であり、サポーターとして行ってきました。
当日は雪の中、案内に記載されていた列車に乗り、JRを米原で乗り継ぎ、柏原駅に向かいました。
途中はこんな感じで結構不安な予感もありました。

柏原駅で降りると、45期生も雪の中を柏原宿歴史館に向かっていました。
既に半分以上の人が席についていました。 一番早かった学生は8時半についていたとか。。。
谷口徹先生の授業で、一昨年12月に基礎講座で『井伊直弼-その人と生涯』の授業を受けました。 先生はここ2~3年は時間が取れず、選択科目の授業を持てなかったとのことでしたが、今年から再開されるとのことでした。

お昼は喫茶柏のやいとうどんをいただきました。

お昼休みに柏原宿歴史館の福助人形・像をはじめとする資料を観、午後は柏原宿の天台宗の寺院・成菩提院に行きました。

ここには石田三成十三ヶ条成菩提院村掟書をはじめとし、関ヶ原の戦い、大阪冬の陣、大阪夏の陣の絵図が展示されていて、興味深いものがありました。
この後、寝物語の里に向かいましたが、時間切れで途中で引き返すことになりました。
45期生の中の何人かは先生の歩く速度についていけない様子でしたので、サポートする場合配慮が必要のようです。
帰りには雪も上がり、伊吹山がくっきり見えました。

文責 山本 眞
2023年08月31日
2023年8月29日まちづくり講座
グループ発表 学習の振り返り・まとめ 森川 稔 先生 介護実習室
本まちづくり講義は、計4日の授業で、今回が最後の授業となりました。前回は、まちづくりの企画をキーワード毎に7つにグループ分類しました。本日は、そのグループ毎に計画の企画立案を行いました。欠席者が多かったため、グループは6つに集約されました。

講師より、「まちづくり計画の企画立案」について、以下の手法が示されました。「問題点・課題を明らかにする→それを解決するために、どのように取り組むか→できれば具体的に→その内容」。これを受け、各グループは午後2時まで検討を進め、最後にその結果を模造紙に纏めました。

各グループは、真剣にまちづくりに取り組んだ力作でした。各グループが企画した計画案は以下の通りです。
1.自治会館に子供サロンを開設
2.エンジョイ(スポーツ×文化)大津
3.学区内における「ふれあいサロン」の設置
4.自治会における合意形成
5.地域の歴史と文化財を生かしたまちづくり
6.リメイクサロン





本授業の講師は、地元大津平野区のまちづくりや大津の町家の魅力向上に携わっておられます。身をもって活動された体験を踏まえての講義は説得力がありましたが、同時に難しさも知らされる「まちづくり講座」でした。
文責 山本 一男
本まちづくり講義は、計4日の授業で、今回が最後の授業となりました。前回は、まちづくりの企画をキーワード毎に7つにグループ分類しました。本日は、そのグループ毎に計画の企画立案を行いました。欠席者が多かったため、グループは6つに集約されました。

講師より、「まちづくり計画の企画立案」について、以下の手法が示されました。「問題点・課題を明らかにする→それを解決するために、どのように取り組むか→できれば具体的に→その内容」。これを受け、各グループは午後2時まで検討を進め、最後にその結果を模造紙に纏めました。

各グループは、真剣にまちづくりに取り組んだ力作でした。各グループが企画した計画案は以下の通りです。
1.自治会館に子供サロンを開設
2.エンジョイ(スポーツ×文化)大津
3.学区内における「ふれあいサロン」の設置
4.自治会における合意形成
5.地域の歴史と文化財を生かしたまちづくり
6.リメイクサロン




本授業の講師は、地元大津平野区のまちづくりや大津の町家の魅力向上に携わっておられます。身をもって活動された体験を踏まえての講義は説得力がありましたが、同時に難しさも知らされる「まちづくり講座」でした。
文責 山本 一男
2023年08月08日
2023年8月8日まちづくり講座
『街づくり講座』

今回は7月25日の授業の時に提出した、各自の提出したアンケートに書かれた事に対する説明、コメントから入りました。予想以上に時間がかかり、ほぼ午前中いっぱいかかりました。
午後は「まちづくり講座」での主テーマの一つである、実際にまちづくりを行うにあたって、取り組みたいこと、理由、必要事項、何ができるかを約20分で記入、各自発表しました。
発表に対し各々先生からコメント、質問がありました。

次いで、まちづくりに取り込む事業計画の提案を行うためのグループ分けを行い、7つのグループができました。 今回休まれた方は、次回その中にあるキーワードを選んで、そのグループに入ることになりました。
そのキーワードは
①子供
②健康
③仲間づくり
④新興住宅地
⑤合意形成(マネージメント)
⑥歴史文化
⑦古着
次回が最終の選択講座の授業となります。
森川先生
今回は7月25日の授業の時に提出した、各自の提出したアンケートに書かれた事に対する説明、コメントから入りました。予想以上に時間がかかり、ほぼ午前中いっぱいかかりました。
午後は「まちづくり講座」での主テーマの一つである、実際にまちづくりを行うにあたって、取り組みたいこと、理由、必要事項、何ができるかを約20分で記入、各自発表しました。
発表に対し各々先生からコメント、質問がありました。
次いで、まちづくりに取り込む事業計画の提案を行うためのグループ分けを行い、7つのグループができました。 今回休まれた方は、次回その中にあるキーワードを選んで、そのグループに入ることになりました。
そのキーワードは
①子供
②健康
③仲間づくり
④新興住宅地
⑤合意形成(マネージメント)
⑥歴史文化
⑦古着
次回が最終の選択講座の授業となります。
文責 山本 眞
2023年07月26日
2023年7月25日まちづくり講座・校外学習・大津百町館、平野コミュニティセンター
『まちづくり講座・大津百町館』

最初に大津百町館内を見学、町屋の良さを再認識しました。

次いで、大津の歴史を大津宮のころから話され、今日に至る大津の街の変化について確認しました。 さらに町屋を考える会の発足から、大津百町館ができるまでの経過を説明され、今後について話されました。
かかわった人たちの努力、楽しみ等が伝わってきました。 たど、いろんな団体で起きている創設者グループから第二世代以降に引き継ぐことに苦慮されておられるようでした。
『まちづくり講座・平野コミュニティセンター』

ちょっと豪華な弁当いただいた後、午後の講義が始まりました。
今度は大津市平野学区まちづくり協議会のお話でした。 最初に平野学区の歴史、地形、人口構成について大枠を話され、平野学区円卓会議、アンケート調査の結果を公表されました。
アンケート調査結果を踏まえ重要とされた項目に対応した8つの委員会を設立、活動をされているとのこと。 その事例も公表されました。

ただ、気になったのはイベントを行う委員会は活発なようでしたが、安全、安心を担う委員会の活動が今少しのような気がしました。
平野まちづくり協議会の今後の課題かもしれません。
森川先生
最初に大津百町館内を見学、町屋の良さを再認識しました。
次いで、大津の歴史を大津宮のころから話され、今日に至る大津の街の変化について確認しました。 さらに町屋を考える会の発足から、大津百町館ができるまでの経過を説明され、今後について話されました。
かかわった人たちの努力、楽しみ等が伝わってきました。 たど、いろんな団体で起きている創設者グループから第二世代以降に引き継ぐことに苦慮されておられるようでした。
『まちづくり講座・平野コミュニティセンター』
森川先生
ちょっと豪華な弁当いただいた後、午後の講義が始まりました。
今度は大津市平野学区まちづくり協議会のお話でした。 最初に平野学区の歴史、地形、人口構成について大枠を話され、平野学区円卓会議、アンケート調査の結果を公表されました。
アンケート調査結果を踏まえ重要とされた項目に対応した8つの委員会を設立、活動をされているとのこと。 その事例も公表されました。
ただ、気になったのはイベントを行う委員会は活発なようでしたが、安全、安心を担う委員会の活動が今少しのような気がしました。
平野まちづくり協議会の今後の課題かもしれません。
文責 山本 眞
2023年07月12日
2023年7月11日「まちづくり講座」
『街づくり講座』

どこか懐かしい感じがしたのは昨年10月に大教室での『課題学習をみんなで進めるために』の授業されたとのころで、納得。
最初にまちづくり講座の目的を話され、ついで講座に充てられる4日間のプランについて話されましたが、3回目以降についてはまだ、まだ検討途中とのこと。
次いで、まちづくりの例をいくつか挙げられ、6グループに分かれて「まちづくり」とは何か?話し合って、まとめを発表することになりました。 Eグループの発表です。

よく似た内容もありましたが「鯉は水色」のグループ名は異色でした。
先生が考えられるまちづくりとはを紹介され、さらにまちづくりについての興味深い言葉をいくつか挙げられました。
昼食後は再度各グループに分かれて、まちづくりでは〇〇が大切であると表現することを話し合いました。
Cグループの発表です

こんな雰囲気での話し合いでした。

最後にレイカディア大学を卒業したら何をするかについて、各人が発表しました。
既に、活動している人がほとんどでした。 甲賀忍者ミュージアムを作りたい等夢のある発表もありました。
次回はフィールドワークで、大津百町館、平野公民館にお伺いする予定です。
森川先生
どこか懐かしい感じがしたのは昨年10月に大教室での『課題学習をみんなで進めるために』の授業されたとのころで、納得。
最初にまちづくり講座の目的を話され、ついで講座に充てられる4日間のプランについて話されましたが、3回目以降についてはまだ、まだ検討途中とのこと。
次いで、まちづくりの例をいくつか挙げられ、6グループに分かれて「まちづくり」とは何か?話し合って、まとめを発表することになりました。 Eグループの発表です。
よく似た内容もありましたが「鯉は水色」のグループ名は異色でした。
先生が考えられるまちづくりとはを紹介され、さらにまちづくりについての興味深い言葉をいくつか挙げられました。
昼食後は再度各グループに分かれて、まちづくりでは〇〇が大切であると表現することを話し合いました。
Cグループの発表です
こんな雰囲気での話し合いでした。
最後にレイカディア大学を卒業したら何をするかについて、各人が発表しました。
既に、活動している人がほとんどでした。 甲賀忍者ミュージアムを作りたい等夢のある発表もありました。
次回はフィールドワークで、大津百町館、平野公民館にお伺いする予定です。
文責 山本 眞
2023年07月05日
2023年7月4日選択科目・郷土の食文化、郷土料理作り
午前中 『郷土料理作り』
前もって配布された鮎ご飯、えび豆、丁字麩のからしあえ、鯖缶そうめんに必要な食材を、クラスの有志が調達、またお米、そうめん等も有志の方々が寄付され、食材がすべて揃いました。
班分けは4人人班で6班でき、各班に女性が一人ずつ入り、ちょうどいい構成になりました。 班毎に同じバンダナをするというちょっとお洒落な配慮もできていました。
早速レシピに従い調理が始まりました。 早速軽快な包丁さばきを見せる人もいれば、丁寧に食材を切りそろえる人もいました。

余裕の表情でポーズです。




無事調理が完了しました。 各班特徴のある盛り付けになりましたが、これは6班のものです。

班毎に同じテーブルで昼食としていただきました。




午後『地産地長・湖魚を使った郷土料理作り』

午前に続いて清水先生の講義でした。 はじめは午前中の料理に関連する話でしたが、途中から健康に関する話にすり替わってしまい戸惑いました。
・健康とはから始まり、栄養、食生活に入りました。
適正量をバランスよく食べること、特に野菜の摂取量に注意
脱水症に注意とのこと
塩分を控えめにすること
・基本体重を減らさないようにすることが大事とのこと
やや太った人のほうが長生き
・一日あたりのアルコール摂取量は以下の通りで、休肝日を設けること
ビール500ml、日本酒180ml、
ワイン75mlと言われましたが、200mlの間違いだと思われます。
活発な質問がありました。
大村さんがとられた写真を使わせていただきました。 ありがとうございます。
滋賀県栄養士会 清水先生
前もって配布された鮎ご飯、えび豆、丁字麩のからしあえ、鯖缶そうめんに必要な食材を、クラスの有志が調達、またお米、そうめん等も有志の方々が寄付され、食材がすべて揃いました。
班分けは4人人班で6班でき、各班に女性が一人ずつ入り、ちょうどいい構成になりました。 班毎に同じバンダナをするというちょっとお洒落な配慮もできていました。
早速レシピに従い調理が始まりました。 早速軽快な包丁さばきを見せる人もいれば、丁寧に食材を切りそろえる人もいました。

余裕の表情でポーズです。




無事調理が完了しました。 各班特徴のある盛り付けになりましたが、これは6班のものです。

班毎に同じテーブルで昼食としていただきました。




午後『地産地長・湖魚を使った郷土料理作り』
滋賀県栄養士会 清水先生

午前に続いて清水先生の講義でした。 はじめは午前中の料理に関連する話でしたが、途中から健康に関する話にすり替わってしまい戸惑いました。
・健康とはから始まり、栄養、食生活に入りました。
適正量をバランスよく食べること、特に野菜の摂取量に注意
脱水症に注意とのこと
塩分を控えめにすること
・基本体重を減らさないようにすることが大事とのこと
やや太った人のほうが長生き
・一日あたりのアルコール摂取量は以下の通りで、休肝日を設けること
ビール500ml、日本酒180ml、
ワイン75mlと言われましたが、200mlの間違いだと思われます。
活発な質問がありました。
大村さんがとられた写真を使わせていただきました。 ありがとうございます。
文責 山本 眞
2023年06月22日
2023年6月20日観光ボランティアガイド養成講座
先週は、13日に一日かけて、4つの班が観光ボランティアガイドを経験しました。
本日は、前回のように、暑く炎天下の下歩くのかと心配していましたが、当日は薄曇りで強い日差しがなく涼しい風が吹く良い歩くのにちょうどよい日和になりました。
午前中は二組に分かれて観光ボランティアガイドの実習を行い、午後は教室にて各班からの報告を聞きました。
最初は守山宿担当のA班からでした。
守山宿は魅力満載で今回はそのほんの一部だったようです。再び守山宿の概略をガイドされました。守山には美味しい焙煎珈琲の店が多い事も、しっかり心に留まりました。




B班 「草津宿」





一度模擬ガイドをした結果を踏まえ、時間やコースを組み直しされた。スマホのアラームが聞こえてくるだけあり、当日は時間ピッタリ。蒸し暑かったので、最後の一つをカットしたため、酒蔵の立派な客室でくつろいでガイドを聞くことができて、賢明なスケジュール変更でした。

C班 「草津の古代寺院」

何故白鳳の時代に草津北西部に集中してできたか?、1400年前の「謎解きツアー」という、参加者と共に探求するツアーの試み。観光ガイドブックに載らない内容なので、文献や研究者を尋ね、勉強が必要だったが、参加者にも興味を持ってもらえたのではないでしょうか。




Ⅾ班 「守山宿」A班と逆コースで、チーフからは案内も効率よく進み、良い勉強になったというまとめを報告されました。
お寺のガイドは、「ガイドブックに載ってることは、皆さんに自分で読んでもらい」と…日蓮宗の立正暗黒論を自分の解釈でガイドされるという、この班もユニークな切り口のガイドがあったようです。




E班 「膳所城下と東海道」 この班の特徴は4人の内、二人がスタンドガイド、一名が話し合った事や変更したことのまとめ役、チーフはみんなの指南役と発表と分担されたこと。今回学んだこととして、参加者の事を考え、下見の工程4㎞を半分にするというガイドする側の視点を強調されました。また、古地図をオリジナルに加工して配布される技も発揮されました。又、とてもラッキーな報告もありました。探索中、通りかかりの我々の声を聞きつけた地主の方が、個人宅の庭を案内してくださり、遺っている船着き場の遺構を見せてもらえた事です。。




チーフが、事前に資料をグループ員に配布して共通のレベルをもち、それをもとに担当者は、自分が疑問と思うことを調べたりして準備された。「当日ガイドは、時間も内容も完璧だった」と報告されました。素晴らしい! 今回、クラスの半分の班のガイドは聞けないので残念です。




地文の仲間にとって、今日はとてもうれしい事がありました。午後から、お元気になられたTさんに半年ぶりにお出会いすることができました。今までの不安を思うと、感激の気持ちでいっぱいです。
本日は、前回のように、暑く炎天下の下歩くのかと心配していましたが、当日は薄曇りで強い日差しがなく涼しい風が吹く良い歩くのにちょうどよい日和になりました。
午前中は二組に分かれて観光ボランティアガイドの実習を行い、午後は教室にて各班からの報告を聞きました。
最初は守山宿担当のA班からでした。

守山宿は魅力満載で今回はそのほんの一部だったようです。再び守山宿の概略をガイドされました。守山には美味しい焙煎珈琲の店が多い事も、しっかり心に留まりました。





B班 「草津宿」





一度模擬ガイドをした結果を踏まえ、時間やコースを組み直しされた。スマホのアラームが聞こえてくるだけあり、当日は時間ピッタリ。蒸し暑かったので、最後の一つをカットしたため、酒蔵の立派な客室でくつろいでガイドを聞くことができて、賢明なスケジュール変更でした。

C班 「草津の古代寺院」

何故白鳳の時代に草津北西部に集中してできたか?、1400年前の「謎解きツアー」という、参加者と共に探求するツアーの試み。観光ガイドブックに載らない内容なので、文献や研究者を尋ね、勉強が必要だったが、参加者にも興味を持ってもらえたのではないでしょうか。




Ⅾ班 「守山宿」A班と逆コースで、チーフからは案内も効率よく進み、良い勉強になったというまとめを報告されました。

お寺のガイドは、「ガイドブックに載ってることは、皆さんに自分で読んでもらい」と…日蓮宗の立正暗黒論を自分の解釈でガイドされるという、この班もユニークな切り口のガイドがあったようです。




E班 「膳所城下と東海道」 この班の特徴は4人の内、二人がスタンドガイド、一名が話し合った事や変更したことのまとめ役、チーフはみんなの指南役と発表と分担されたこと。今回学んだこととして、参加者の事を考え、下見の工程4㎞を半分にするというガイドする側の視点を強調されました。また、古地図をオリジナルに加工して配布される技も発揮されました。又、とてもラッキーな報告もありました。探索中、通りかかりの我々の声を聞きつけた地主の方が、個人宅の庭を案内してくださり、遺っている船着き場の遺構を見せてもらえた事です。。





F班 「大津城址と大津百町」 

チーフが、事前に資料をグループ員に配布して共通のレベルをもち、それをもとに担当者は、自分が疑問と思うことを調べたりして準備された。「当日ガイドは、時間も内容も完璧だった」と報告されました。素晴らしい! 今回、クラスの半分の班のガイドは聞けないので残念です。



以上のようにチーフにより報告のしかたも思い思いでした。最後に大野先生、西嶌先生から講評を頂きました。
地域文化恒例の「紙芝居」つくりに変わり、新しい取り組みの今回の学習。講師の先生も、苦労された事と思います。
大野先生からは、文献と共に、現地に行って、生の声を聴くことを一番大事にすること。
西嶋先生からは、学生の取り組みの成果を見られて良かった。と助言や感想を頂きました。
事務局の方からも、温かい評価を頂きました。
地域文化恒例の「紙芝居」つくりに変わり、新しい取り組みの今回の学習。講師の先生も、苦労された事と思います。
大野先生からは、文献と共に、現地に行って、生の声を聴くことを一番大事にすること。
西嶋先生からは、学生の取り組みの成果を見られて良かった。と助言や感想を頂きました。
事務局の方からも、温かい評価を頂きました。
地文の仲間にとって、今日はとてもうれしい事がありました。午後から、お元気になられたTさんに半年ぶりにお出会いすることができました。今までの不安を思うと、感激の気持ちでいっぱいです。
文責 西田、山本 眞
2023年04月26日
2023年4月25日校外学習 観光ボランティア養成講座 滋賀県立青年会館➡石山寺
今回は石山寺での大野先生の観光ガイドが予定されているため、午前の講義は滋賀県立青年会館で行われました。

今回の石山寺での観光ガイドの前段階として、大津市の観光資源について、北から順に紹介されました。
1.北小松、近江舞子、比良、志賀
2.小野、和邇
3.比叡山延暦寺
4.坂本
5.大津京跡、近江神宮
6.三井寺、大津百町
7.旧東海道と義仲寺
8.石山寺と瀬田川
8か所の紹介が終わった後、5月2日の観光ボランティア下見のスケジュールについて、各班に分かれて話し合いました。
昼食後、小雨の中石山寺に向かって出発しました。
鳥居川観測所の説明を受けた後、瀬田の唐橋の説明を受けました。

瀬田川河畔を南下し、昔の瀬田の唐橋の場所、瀬田城について説明を受けました。

河畔のつつじの花のそばを通って、石山寺に向かいました。

石山寺手前で関連史跡の説明を受け、東大門前で集合写真。

藤、青モミジが素晴らしい石山寺でした。


観音堂、毘沙門堂、蓮如堂、三十八社権現社、本堂(源氏の間)、多宝塔、月見亭の説明を受けました。



月見亭で解散。 この後有志で境内を散策し、つつじ、藤を楽しみ、一男さんの天智天皇の石切り場のガイドで締めとなりました。



今回の石山寺での観光ガイドの前段階として、大津市の観光資源について、北から順に紹介されました。
1.北小松、近江舞子、比良、志賀
2.小野、和邇
3.比叡山延暦寺
4.坂本
5.大津京跡、近江神宮
6.三井寺、大津百町
7.旧東海道と義仲寺
8.石山寺と瀬田川
8か所の紹介が終わった後、5月2日の観光ボランティア下見のスケジュールについて、各班に分かれて話し合いました。
昼食後、小雨の中石山寺に向かって出発しました。
鳥居川観測所の説明を受けた後、瀬田の唐橋の説明を受けました。
瀬田川河畔を南下し、昔の瀬田の唐橋の場所、瀬田城について説明を受けました。
河畔のつつじの花のそばを通って、石山寺に向かいました。
石山寺手前で関連史跡の説明を受け、東大門前で集合写真。
藤、青モミジが素晴らしい石山寺でした。
観音堂、毘沙門堂、蓮如堂、三十八社権現社、本堂(源氏の間)、多宝塔、月見亭の説明を受けました。
月見亭で解散。 この後有志で境内を散策し、つつじ、藤を楽しみ、一男さんの天智天皇の石切り場のガイドで締めとなりました。
文責 山本 眞
2023年04月12日
2023年4月11日観光ボランティア講座
今回の先生方はレイカディア大学の先輩で、今回を入れて6回の授業のお世話になります。

最初に西嶌先生、次いで大野先生がご自身の観光ガイドとしての経験を話されました。 お二人とも地域の観光地で待ち受けガイド(観光地に来られた方々を待ち受けて、その場所で歴史、言い伝え等をガイド)をされているとのことでした。
次いで授業の日程について説明されましたが、次回の授業の予定では移動時間等が十分でないとの指摘があり、集合場所等の変更がありました。
今回の授業で下見の日の予定が、登校してから下見の地域に移動するとのことでしたが、ゴールデンウィークの最中であることを考慮し、現地集合・現地解散になりました。
観光ガイド実習の班分け行われ、守山、草津、大津地区で各々4~5人の2班になりました。 各班のガイドコースも大枠決まり、下見の後コース等が確定することになりました。
古都大津観光ボランティアガイドの会 大野先生(39期びわ湖環境学科)
奥琵琶湖観光ボランティアガイド協会 西嶌先生(39期地域文化学科)
最初に西嶌先生、次いで大野先生がご自身の観光ガイドとしての経験を話されました。 お二人とも地域の観光地で待ち受けガイド(観光地に来られた方々を待ち受けて、その場所で歴史、言い伝え等をガイド)をされているとのことでした。
次いで授業の日程について説明されましたが、次回の授業の予定では移動時間等が十分でないとの指摘があり、集合場所等の変更がありました。
今回の授業で下見の日の予定が、登校してから下見の地域に移動するとのことでしたが、ゴールデンウィークの最中であることを考慮し、現地集合・現地解散になりました。
観光ガイド実習の班分け行われ、守山、草津、大津地区で各々4~5人の2班になりました。 各班のガイドコースも大枠決まり、下見の後コース等が確定することになりました。
文責 山本 眞
2023年03月15日
2023年3月14日校外学習『観音の里』湖北に息づく信仰文化
前日はあまり天候が良くありませんでしたが、いつものように良い天候に恵まれ、高月駅に集まりました。
始業の挨拶から

最初に駅のすぐそばにある渡岸寺の碑の説明を受けました。

渡岸寺観音堂に向かっています。 先頭はかなり前を進んでいました。

渡岸寺観音堂に到着して、最初の集合写真です。

観音堂では今年おこないの番に当たった家の方が国宝十一面観音立像の説明をされました。おこないさんの当番に当たると、一年間お坊さんと同じように肉、魚類が入っていない料理を頂き、観音様をお守りするとのこと。 このようなしきたりが湖北の信仰を支えてきたのだと改めて心に留めました。
次いで案内をされている西嶌先生の講義が高月まちづくりセンターであり、当日の予定並びに湖北の観音信仰、湖北の野神信仰についての説明を受けました。
昼食後、まちづくりセンターから柏原八幡神社の野神・欅の巨樹を「柏原の巨樹たち」として宮澤先生のお話を昭和館で聞きました。 写真は野大神のケヤキ(周囲8.9m、高さ22m、樹齢500年?)

ケヤキの枝が濁流から村人を救ってくれた話や、伐採されたケヤキが貝塚市の「山車」になった等、興味深く聞かせていただきました。

87歳になる西澤先生に健康の秘訣お伺いしたところ
1.よく食べる
2.よく人と話す
3.率先して動く
4.晩酌毎日一合
とのことでした。
次いで高月観音堂(大圓寺)へ。 ここでは大きな杉の木がそびえていて、ここで集合写真です。

観音堂には千手十一面観音立像が安置され、写真を撮っても良いとのことでしたので、撮らせていただきました。

ここの観音様は「火除けの観音さま」として崇められていて、火の用心のお札を頂きました。また、檀家が4戸なのにしっかりお守りされているのはおこないさんをはじめ、地域に受け継がれた信仰だと思われました。 締めは杉の巨樹の写真です。

予定通り高月駅に戻り、帰途につきました。
始業の挨拶から
最初に駅のすぐそばにある渡岸寺の碑の説明を受けました。
渡岸寺観音堂に向かっています。 先頭はかなり前を進んでいました。
渡岸寺観音堂に到着して、最初の集合写真です。
観音堂では今年おこないの番に当たった家の方が国宝十一面観音立像の説明をされました。おこないさんの当番に当たると、一年間お坊さんと同じように肉、魚類が入っていない料理を頂き、観音様をお守りするとのこと。 このようなしきたりが湖北の信仰を支えてきたのだと改めて心に留めました。
次いで案内をされている西嶌先生の講義が高月まちづくりセンターであり、当日の予定並びに湖北の観音信仰、湖北の野神信仰についての説明を受けました。
昼食後、まちづくりセンターから柏原八幡神社の野神・欅の巨樹を「柏原の巨樹たち」として宮澤先生のお話を昭和館で聞きました。 写真は野大神のケヤキ(周囲8.9m、高さ22m、樹齢500年?)
ケヤキの枝が濁流から村人を救ってくれた話や、伐採されたケヤキが貝塚市の「山車」になった等、興味深く聞かせていただきました。
87歳になる西澤先生に健康の秘訣お伺いしたところ
1.よく食べる
2.よく人と話す
3.率先して動く
4.晩酌毎日一合
とのことでした。
次いで高月観音堂(大圓寺)へ。 ここでは大きな杉の木がそびえていて、ここで集合写真です。
観音堂には千手十一面観音立像が安置され、写真を撮っても良いとのことでしたので、撮らせていただきました。
ここの観音様は「火除けの観音さま」として崇められていて、火の用心のお札を頂きました。また、檀家が4戸なのにしっかりお守りされているのはおこないさんをはじめ、地域に受け継がれた信仰だと思われました。 締めは杉の巨樹の写真です。
予定通り高月駅に戻り、帰途につきました。
山本 眞 記