› LOCUS › 2023年09月03日

2023年09月03日

20223年9月1日基礎講座 課題学習発表会

 レイカディア大学での学業等の総まとめの課題学習発表会が行われました。
9月1日は前半の発表会で、43期の基礎講座だったのにもかかわらず多くの44期生が参加し、自分達が課題学習を実践するという立場からも活発な質問がありました。
 発表会プログラムに従い、9月1日、8日各々11テーマで22テーマの発表です。 地域文化学科は1日に2チーム、8日に3チームの計5チームです。
 クラスで最初の登壇は全体で2番目の草津レインボーでテーマは『草津の歴史と文化』でした。


全員が登壇し色違いの笠を被って、各々が担当したサブテーマについて一言紹介し、
・織田信長が草津を大切にしたのはなぜ?
・草津八大名所の一つ古き宿駅「野路駅」
・草津川今昔
・モノづくり文化・草津の源流を探る
・北山田の蔬菜園
・草津から生まれた逸品「観音寺納豆」
・草津宿の食事の再現
 全体を谷口さんが時間いっぱいかけての報告を行いました。

 昼食後、さらに午後の休憩の後、9番目に登壇したのが蕎麦好き6人衆でテーマは『近江の蕎麦を訪ねて~見て訊いて味わい考える』でした。
 最初に全員が登壇、発表者の平井さんが各自を紹介し、発表が始まりました。
 


 冒頭に「信濃信州の新蕎麦よりも わたしゃあなたの傍がいい」の都都逸から入り、
・蕎麦とは
・近江の蕎麦の具体的調査内容
・伊吹山麓が日本の蕎麦栽培の発祥地?
・近江の蕎麦栽培・現地観察
・近江の蕎麦の栽培地、品種、生産量
・近江の蕎麦栽培の歴史
・地元栽培の蕎麦の味確認
・まとめ
と発表し、締めも
 「信州信濃の新蕎麦よりも わたしゃ近江の蕎麦がいい」の都都逸で締めくくりました。

両チームとも学習成果をしっかり報告されたと思ました。
 
文責 山本 眞
  


Posted by 43期地文 at 13:18Comments(0)基礎講座