› LOCUS › 2023年09月10日

2023年09月10日

20223年9月8日基礎講座 課題学習発表会

 レイカディア大学での学業等の総まとめの課題学習発表会が行われました。
9月8日は後半の発表会でした。 前回の9月1日の発表会同様、多くの44期生が参加し、自分達が課題学習を実践するという立場からも活発な質問がありました。
 発表会プログラムに従い、地域文化学科は3チームの発表でした。
 最初の登壇は当日最初の発表でもありました地文連帯カクサイジャー(鶴西寺家)でテーマは『近江の伝統・技を未来へつむぐ』でした。


・近江の地酒
・近江下田焼
・近江上布
・伊吹山の薬草
について各々歴史、特徴、体験等を説明、地酒では商品コンセプトまで提案したとのこと。
締めでは大学祭に展示したチームの成果盛りの紹介でした。

午前の休憩の後はチーム朱鷺(とき)の会が登壇、テーマは『「塞王の盾」ゆかりの地をめぐる』でした。最初金子さんが、途中奥村さんに代わっての発表でした。


 テーマ選定、、チーム名の背景から説明し、滋賀県内のゆかりの地を巡り、関連講演会等、スタンプラリーにも参加。 活動に関連した抽選では何度か当選したとのこと。 訪問先は
・粟田建設
・国友鉄砲の郷資料館
・甲賀市・甲賀衆ゆかりの寺
・愛荘町
・日野町
・等々
で、メンバーの時間調整に苦慮しながらも無事目的が達成されたとのことでした。

午後の休憩後2番目の登壇はチーム沙沙貴組でテーマは『近江における城下町』でした。
メンバー紹介の後佐々木さんが発表しました。


テーマ選定の背景、調査した城下町の選定の背景について説明し、実際に調査した以下の城下町について写真を有効に使っての発表となりました。
・大津城下町
・膳所城下町
・近江八幡城下町
・観音寺城下町
・安土城下町
・彦根城下町
・佐和山城下町
各々の城下町の特徴と現状を話され、時間通りの発表を終えられました。

3チームとも学習成果をしっかり報告されたと思ました。

発表終了後、43期生から大学へ記念品(授業に使うPCの目録)が総学科長から副学長に送られました。


また、大学祭での収益金も大学祭実行委員長から渡されました。

今回で全ての授業を完了し、14日の卒業式を待つばかりとなりました。

文責 山本 眞
  

Posted by 43期地文 at 21:15Comments(0)基礎講座