› LOCUS › 2022年07月15日

2022年07月15日

2022年7月15日必修講座「ハラスメントのない世界へ」、「パラリンピックを経験して思うこと」

午前
 ハラスメントのない世界へ
ミューストリーム代表 勝身先生



 以下の5点に分けて、出席者間の話し合いの時間を取ったりして、授業を行われました。
①ハラスメントの今
②身近な見えない暴力
③ハラスメントの正体とは
④無意識の思い込み・偏見
⑤ハラスメントを許さない
 全体として受け売りの話が多く、講義の時間を10分以上オーバーとご自身がハラスメントを行っていることを自覚されていないようだった。

午後
 パラリンピックを経験して思うこと
清水 千浪先生

 ご自身の経歴
 高校3年まで陸上、25歳までサッカー(なでしこリーグ)後、褐色細胞腫という病気で生死の淵を彷徨い、無事帰還も下半身に障害。
 女子車いすバスケットボールチーム カクテルに所属し、東京パラリンピックに出場6位入賞。
 障害のレベルよる持ち点制(1点から0.5点刻みで4.5点までで出場者の合計点は14点以下)車いすバスケットボールのルール説明をされました。
 車いすバスケットボールの準備体操の一部、肩甲骨、脳トレーニングを行いました。
 実際に学生に競技用車いすに乗ってもらったりで楽しい講義になりました。
 講義の後半の共生社会では
 先生が以下のポイント上げ、講義を進めました。
①違いを知るー障害と個性
②考えるより行動
③出会う人皆先生
 先生の人柄のおかげで、お昼の眠い時間にかかわらず、しっかり講義を受けることができました。
 先生から頂いた授業の締めの写真です。


 下の写真は先生の了承を得て奥村さんが撮ったものです。
 


 下のリンクは先生のインスタグラムです。 
Chinasan2018
 下のリンクは先生のtwitterです。
清水 千浪/CHINAMI SHIMIZU
 
文責 山本 眞
  

Posted by 43期地文 at 16:44Comments(0)基礎講座