
2022年07月30日
2022年7月29日必修講座「高齢者の交通事故防止」「子どもの貧困における居場所づくり」
午前
高齢者の交通事故防止

15年前通学時に交通事故で当時10歳の長女を亡くされた風見慎吾さんになりきって話し、交通事故の悲惨さをつたえました。
県内の交通事故死に占める高齢者の割合、事故原因を示し、夜間、天候不良時、遠距離運転に注意するよう訴えられました。
休憩の後、ビデオを使っての危機予知の実際を体験しました。 20人の方にリモコンを渡し、危機を感じた時にスイッチを押す仕組みでした。

終わった後で、危機予知を行った人にその理由を問い、危機予知の重要性を強調されました。
午後
子どもの貧困における居場所づくり
子供頃から福祉の関係の仕事をしたいとの意思をもって京都の大学に入学、以降福祉分野の仕事をされ、スクールカウンセラー、スクールソーシャルワーカーをされ現在に至りました。

児童養護施設に入れるのは50人に一人と分かりやすく説明。 児童養護施設は滋賀県に4か所しかないとのこと。
また世間一般に考えられているように児童養護施設では 物品が十分与えられていないことはなく、足りないのは真摯に向き合ってくれる人が足りないとのこと。
活動の実際の一部を動画等で紹介、センターの活動資金の足しにするためにセンターで作った製品、出版された本等の販売も行いました。
高齢者の交通事故防止
滋賀県警察署交通企画課高齢者安全推進室 伊吹先生
15年前通学時に交通事故で当時10歳の長女を亡くされた風見慎吾さんになりきって話し、交通事故の悲惨さをつたえました。
県内の交通事故死に占める高齢者の割合、事故原因を示し、夜間、天候不良時、遠距離運転に注意するよう訴えられました。
休憩の後、ビデオを使っての危機予知の実際を体験しました。 20人の方にリモコンを渡し、危機を感じた時にスイッチを押す仕組みでした。
終わった後で、危機予知を行った人にその理由を問い、危機予知の重要性を強調されました。
午後
子どもの貧困における居場所づくり
こどもソーシャルワークセンター 理事長 幸重先生
子供頃から福祉の関係の仕事をしたいとの意思をもって京都の大学に入学、以降福祉分野の仕事をされ、スクールカウンセラー、スクールソーシャルワーカーをされ現在に至りました。
児童養護施設に入れるのは50人に一人と分かりやすく説明。 児童養護施設は滋賀県に4か所しかないとのこと。
また世間一般に考えられているように児童養護施設では 物品が十分与えられていないことはなく、足りないのは真摯に向き合ってくれる人が足りないとのこと。
活動の実際の一部を動画等で紹介、センターの活動資金の足しにするためにセンターで作った製品、出版された本等の販売も行いました。
文責 山本 眞