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2023年02月18日

2023年2月17日「自然の魅力~マキノでの活動を通して~」、「まちづくりと環境問題」

午前
 自然の魅力~マキノでの活動を通して~』
マキノ自然観察クラブ 代表 谷口 先生



 自己紹介で出身地がマキノ町であり、就職を滋賀県庁を選び、後半を地元高島に関係する仕事に就かれ、マキノ自然観察倶楽部事務局長就任も就任され、地元の振興につとめられ、その経過、結果を話されました。
 最初に自然の魅力付いてい語られ、多様性が重要であることを強調されました。
 次いで、地元高島の魅力を奥山、里、琵琶湖に大きく分け、各々四季の魅力、歴史、レジャー、暮らしにについて話され、つい行きたくなってしまいました。

午後
『まちづくりと環境問題~地域活動を通じて環境問題について考える~』
龍谷大学名誉教授 竺 文彦先生



 最初の世界のエネルギー消費量を1800年代からのグラフを示し、急上昇していることを示されました。
 次いで、滞在していたドイツのアーヘンでの例を写真で示され、いかに省エネルギー、再生可能エネルギー、景観、動植物に配慮しているかということについて話されました。 一方日本はコスト優先で進めていることを例を挙げて説明されました。
 また、街づくりでは地元大津のなかまち商店街(先週校外学習で訪れました)を例に、話されました。
 実際に先生が関わった街づくりの関係について語られ、実現できなかった理由も含めて話されました。

 
文責 山本 眞
  

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2023年02月05日

2023年2月3日 『ラジオ体操のすすめ』、『近江の仏像』

【午前】 
ラジオ体操第3のすすめ
   〜フレイル予防とメンタルヘルスケア〜 
                           
龍谷大学社会学部  名誉教授 安西将也先生
                教授 井上辰樹先生



 二人の先生から、私たちが慣れ親しんでいるラジオ体操、特に第3ラジオ体操の効果について学びました。最初に安西先生よりラジオ体操の起源、歴史とその変遷について教えていただきました。その起源がアメリカの保険会社の健康奨励策からであり、第3ラジオ体操含め昭和初期に6種類、戦後の2種類含め8種類のラジオ体操があることは興味深く聞きました。
 また、特に第3ラジオ体操が一般的な認知度が低い割には健康増進効果が大きく、心拍数増など有酸素運動をうまく取り入れているとのことでした。
            

 後半は井上先生の実技指導です。健康増進効果の大きい第3ラジオ体操を身振り手振りを交えて教えていただき、狭い教室の中ではありましたが生徒全員元気に身体を動かしました。ただ、第3ラジオ体操は多少難しく、1~2度の練習では身につかないことを感じつつ、楽しい授業を終了しました。



【午後】     
近江の仏像〜奈良時代から鎌倉幕府の名作を紹介〜   

秀明文化財団理事 高梨純次先生

 近江(滋賀県)南部における仏像の歴史と特徴等について教えていただきました。

 近江には約600年頃からの仏像が伝えられており、県下で最古のものは6世紀のものと言われているとのこと。特に仏像設置に大きく関わっている仏寺、史跡は「石山寺」「比叡山延暦寺」「金勝寺」「園城寺」「己高山寺」「伊吹寺」そして「近江国庁」のようです。
 特に700年代・奈良時代に多くの仏像が造られており、推測される理由は天智天皇の「大津京」、聖武天皇の「信楽の宮」、淳仁天皇の「保良の宮」と、そして「近江国庁」設置の影響が大きいようです。当時の近江は、奈良平城京との関係が深く、渡来文化に由来する銅の精製、木材建築技術で貢献した可能性が高いとのことです。ちなみに、銅製の仏像では、銅の含有率が高いほど造られた時代が古いそうです。
 また、近江の仏像においては「比叡山延暦寺」の建立が大きく影響しており、天台宗の寺院・僧の時代に多種・多彩な仏像が造られました。京都、奈良よりも種類は多いとのことです。




  

 


  10世紀・平安時代の頃には延暦寺・天台宗の教線が拡大され、甲賀地域に多く寺院、仏像が建立されたようで、湖南市「善水寺」、甲賀市「阿弥陀寺」はその代表的寺院としてその仏像も重要文化財に指定されています。また、この時代から仏像も一本造りから寄木造りへと変化してきたようです。




 さらに、平安後期から鎌倉時代にかけては仏体内部への納入物が流行し、仏像を設置した理由や署名簿などが入れられました。特に近江では甲賀地方に多く見られ、当時近江には絶対的権力者が無く経済力のある地方族中心に寺院、仏像が多く造られたことにあるようです。
 ちなみに、運慶、快慶などが活躍した時代もこの頃ですが、仏師の系図は初代の「康尚」から「慶派」「院派」「円派」の三派へ分かれていったとのこと。
 
 PSとして2項 
 ・重要文化財の存在数上位都道府県は…
     1位:東京(首都として強引に集めた)、
     2位:京都、3位:奈良、4位:滋賀!です。
     このことは、別な授業で聞いたような気が・・・?
 
 ・国宝、重文、一般の違いは?…
     その時代を代表するものか否かで判断?
     ただ、研究者はそのような見方はしないとのこと。 
 
                           
(文責   佐々木英人)

  

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2023年01月20日

2023年1月20日『近江が生んだ知将 石田三成』『健康と美容を手に入れる』

午前
 『近江が生んだ知将 石田三成』
淡海歴史文化研究所 所長太田先生




 自己紹介から始まり、戦国武将ランキングのトップ10に挙げられている武将で、NHK大河ドラマの主人公になっていないのは石田三成だけとの話から授業に入りました。
 今年の大河ドラマ「どうする家康」の関連で関ヶ原のは戦いの裏話、見方について話され、西軍の毛利軍がもともと東軍と戦うつもりがなかったということを、関ヶ原の布陣図を用いてわかりやすく説明されました。
 ここから石田三成について、石田家の次男として生まれ、秀吉に見いだされたが、3種類のお茶の出し方についても話されました。 関ヶ原の戦い後、捕縛したのは幼馴染の田中吉政(秀次の筆頭家老)だっととか。 捕縛された場所については諸説があるとのこと。
 次いで光成の業績について話され、光成・秀吉が狙ったのは中央集権国家であることを、太閤検地、刀狩の真の目的(農村の武装解除)を例にとり説明されました。
 さらに光成が発行した掟書きを例にその地元のことをよくわかっていることを説明されました。
 光成が朝鮮出兵で現地で指揮をとっていた等、初めて知ったことが少なくありませんでした。
 今回の授業は先生が楽しそうに話されるのを聞いて、興味を保って聞くことができました。

午後
『健康と美容を手に入れる』
花王グループカスタマーマーケティング株式会社

スライドの写真を撮ってはいけないとのことでした。


 最初はくらしの中の血流改善で、生活習慣(姿勢&呼吸、運動、食べ物等)、入浴と健康(目的によって入浴温度を変える)、蒸気温熱(乾いた布より蒸気を含んだ布のほうがより温まる)
 口腔ケアでは口の中の悩み3点(歯周病・虫歯、口臭、飲み込みづらい)を挙げ、各々の対処方法について話されました。
 歯周病・虫歯では国が始めた8020運動(80歳で20本の自分の歯)は当初10%程度だったのが、最近では約50%になっているとか。
 口臭については舌苔を取り去ることが重要で、舌を磨く・綿棒を湿らせて取り去る等の方法を提示されました。
 飲み込みづらいことの対処方法では唾液を出すツボを3つ提示され、効果を実感できました。
 最後に自社の製品の宣伝もありましたが、生活に密着することで多くの質問がありました。

 
文責 山本 眞
  

Posted by 43期地文 at 16:32Comments(0)基礎講座

2023年01月13日

2023年1月13日『あたらしい』人権課題LGBTQ,『褒め達講座』

午前
 『あたらしい』人権課題LGBTQ
イーコミュニティ 橋本竜ニ先生



 自己紹介から始まり、LGBTQSOGIについての説明をされました。
 LGBTまでは良く聞いていますがQが追加され、自分はどちらの性なのかわからない、決めていない人とのことでした。 SOはSexual Orienntion(生まれついて・生物学的・性)、GIはGender Identification(自身が思う性)の略とのことで、こちらの方が誰でも当事者であることが分かり良いとのこと。
 世界的視点ではLGBTQを罪とする共産圏、宗教上許されないとする国々、同性婚まで認めている国々は約30とのことで、日本は法律が整備されていないが、同性パートナーシップを認める地方自治体が人口比で50%を越えた状態。
 次いで、ご自身がゲイであることを話され、気づきまでの経緯、就職、現在までの経緯についても語られました。 動画でLGBTQの例を2∼3篇紹介されました。
 興味深かったのは性的指向が年共に変化することがあるという事でした。

午後
『褒め達講座』
ここしみず事務所 清水美代子



 自身の2017年の転倒、出血、病院での二度の検査でも異常なしで、三度目の脳検査で脳腫瘍が発見され、世界一流の先生にまでの体験を初めに話されました。 手術後は十分言葉が出ず、半身も思い通りには動かせなかったが、リハビリに励んだ結果、講義を行えるほど言葉を話せるようになったとのこと。
 実習で本人が言われたら嬉しい言葉を挙げたり、お隣の人に最高の笑顔を見せその反応を観察したり、人との関係をよくする手段を実施し、その効果も確認できました。
 誉め言葉3S
  さすが、素晴らしい、すごい
 だそうです。

 褒め講座は離れた話題も少なからずありましたが、楽しめた講義でした。

 
文責 山本 眞
  

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2022年12月02日

2022年12月2日基礎講座『井伊直弼-その人と生涯』、『健康にとっての睡眠の重要性』

午前
 『井伊直弼-その人と生涯』
米原市柏原宿歴史館 館長 谷口 徹先生



 授業の前半は井伊直弼の生まれ育った環境から、彦根藩が置かれた立場を踏まえ、水戸藩士らに暗殺されるまでの、表の経緯を説明されましたが、随所に先生独自の思い・お考えが伝わってきました。
 授業の後半ではあまり有名にはなってはいない、直弼の武道、茶道はじめとした文化人としての実績を語られました。 
 17歳から世子になる32歳まで住んだ埋木舎で修養した禅、居合を始め、国学、和歌を研究、能・狂言へも関心を持ち(茂山家はお抱え狂言師)、焼きものでは湖東焼に傾倒し、茶人としても一流に。 
 スライドで直弼作の書画、焼き物、見立てものを紹介されましたが、素晴らしいものだと思われました。
 直弼の文化人としての業績をさらに知りたくなる授業でした。

午後
『健康にとっての睡眠の重要性』
公益財団法人西川文化財団



 スライドの写真等を撮ってはいけないの事で、今回登壇された事務局長の河南先生と三品先生の写真です。
 最初河南先生が西川文化財団の設立趣旨を説明され、次いで三品先生が睡眠セミナーを担当されました。

 2002年に睡眠学が創設され、2004年に日本で最初の睡眠学講座が滋賀医大にできたということから話に引き込まれました。
 睡眠の重要性を足りないと起きる免疫低下を含む健康上の問題、十分あると免疫力向上する点を挙げ説明されました。
 眠りのメカニズムについても説明され、規則正しい生活リズムの大切さを強調されました。 眠り誘うホルモンメラトニンは朝食を15時間で分泌され始めるとか。
 最後に自社製品がある寝具についても説明され、敷き、まくら、掛けについても詳しく教えていただきました。

 
文責 山本 眞
  

Posted by 43期地文 at 22:16Comments(0)基礎講座

2022年11月25日

2022年11月25日基礎講座『シニア世代の整理整頓術』『骨・カルシウムセミナー』

午前
 『シニア世代の整理整頓術』
整理収納アドバイザー 中島 由子先生



 スライドの写真等を撮ってはいけないの事で、自己紹介のところの写真を使わせてもらいます。
 話全体が生活の場での普通の整理整頓の基本を例を挙げて紹介されているのが殆どで、『高齢者』を各項目の前に置いていたがシニアゆえに必要な整理整頓の話がなかったように思われる。
 特に増えた書籍、資料を遺しておきたいが、どのようにしたら分かりやすく遺せるか等のアドバイスを期待したのは、ずれた期待だったかもしれない。

午後
『骨・カルシウムセミナー』
雪印メグミルク 唐住 泉先生



 スライドの写真等を撮ってはいけないの事で、最初のところの写真を使わせてもらいます。
 骨とカルシウムの関係を説明し、骨の重要な役割
 ・体を支える
 ・運動の支点になる
 ・内臓を守る
 ・血液を作る
 ・カルシウムを蓄える
 カルシウムの役割
 ・骨や歯を作る、丈夫にする
   体重50㎏で約1㎏がカルシウム
 ・血液の凝固
 ・神経の命令伝達
 ・筋肉の収縮や弛緩
 ・心臓の鼓動を保つ

 丈夫な骨を作る(骨の健康)
  摂取    吸収           定着
  食事   日光浴  食事         運動
       ビタミンD ビタミンD,K 負荷をかけ骨を鍛える 
 日本人の必要なカルシウム摂取量を年代別に表示し、各年代で足りていないことを示しました。
 日頃の食事からカルシウムの摂取量が判定できるアンケートがありました。
 食品に含まれるカルシウム量を比較し、自社製品でもある牛乳、乳製品の良さも強調されました。。

 
文責 山本 眞
  

Posted by 43期地文 at 21:46Comments(0)基礎講座

2022年11月11日

2022年「11月11日 基礎講座・課題学習

日時:2022年11月11日(金) 10:00-15:00
場所:大教室➡介護研修室
予定:午前、午後:課題学習~クラス活動

「連絡事項」 
事務局

 大教室で事務局から連絡事項の伝達がありました。
 課題学習クラス活動中に校外に出るグループは必ず事務局に伝えるようにとのことでした。

学科に分かれて課題学習
 午前中にすべてのグループが決まり、そのまま外出するグループもありました。
 種々の調査のため、図書館に出かけるグループ、そのまま教室に残って、今後の活動予定、全体構成を話し合うグループもありました。


文責 山本 眞、
  

Posted by 43期地文 at 17:19Comments(0)基礎講座

2022年11月05日

2022年11月14日(金)『高齢者の自立とは何か』 『健康と生きがいつくりに役立つ笑いの力』~大道芸で笑って健康に~

2022年11月4日(金)
44期生入学後、はじめて2学年合同で学習。講座名も『必須講座』から『基礎講座』に変わりスタートしました。
<午前>
『高齢者の自立とは何か?』    
    滋賀大学教授   神部 純一 先生





はじめにー「人生100歳」時代を迎えるにあたり、誰もが健康で「自立」した生活を願う。では、高齢者の自立とはなんでしょう?と論理的に展開されました。以下のとおりです。
過去には、イエ意識の残存から、男女の役割分担により阻まれてきた「生活自立」や「経済的自立」等が強調されてきたが、そうではない。
人間らしく生きる権利としての「自立」として三点を列挙されました。
 (1)自己決定権
 (2)自由な選択の行為
 (3)生活全体の内容や質を高める


「高齢の自立」と「子供の自立」との大きな違いは、「精神的自立」を大切にして豊かにすることであると力説されました。
周囲のサポート側は、身の回りのお世話だけではなく、高齢者の生きがいや自己選択や自己決定をどうサポートしていくかが大切であるということです。


高齢者の喪失認識は、自身により、さらに社会によってさらに強められます。
しかし、誰もが、生きがいを獲得することにより「自分の生きている意味や価値」を実感できるものなのです。
高齢者の主体的な生き方の問題は、身体的自立は身体的能力ではない。
「依存を含めた自立」を目指すことである
デジョング論
「障害者が着替えに15分の介助を得て仕事に出かけられる人間は、服を着替えるのに、2時間かかるために家にいるほかない人より自立している」


最後に「高齢者の自立と学習」について述べられ、『ライフデビュー』…自分の人生の意味を見出していくためにの手法の一つとして「自分史」を書く事を推奨されました。

今日の講義はよくわかるのですが、先生が「皆さんは」と言われる度に、レイカディアの学生には、ピントが合わないように感じらました。

午後
健康と生きがいつくりに役立つ笑いの力
   ~大道芸で笑って健康に~

    大道芸人 田久 朋寛 先生

基礎講座では、異色の講座内容ですが、講師プロファイルにも京都大学経済学部卒業の異色の大道芸人としてマスコミにも取り上げられているそうです。お名前もめずらしい(全国に600件とか)「たきゅうさん」こと「たっきゅうさん」
また、レクレーションや笑いについての著書を執筆されていたり、健康づくりアドバイザーやケアレストカウンセラーの資格も持っておられるだけあり、講義も、リラックスして会場を盛り上げながらしてくださいました。

まずは、大道芸の披露から…子供達の大好きな「バルーンアート」から始まり、そして、皿回し・マジック・様々な物を使った難度の高いジャグリングで話術とオチを盛り込み、たちまち歓声と拍手と笑いが起こります。足で拾い上げるお手玉?は初めて見ました。動画でUPしたかったのですが、ブログには容量制限があり無理でした。残念ですので、たきゅうさんのプロモーションビデオです(山本 眞)。

後半は、『笑いと健康の素』の講演です。
●歳を取るにつれて笑わなくなる傾向があり、日本人の平均の一日10回~15回を笑うことを意識してみよう! 子供に負けないように?(子供は300~400回)
●世界長寿の教え=ジャンヌ・カルマンさん,戸籍が122歳で長寿ギネス
 ①退屈しないことー好奇心
 ②常に笑っている事
 笑いは伝染→周りも明るく→人との繋がり実感→自分の心の幸せに
  笑いには、様々な健康効果=痛みを和らげる。落ち込みがちなのが治る。
  笑いを増やす方法 1.会話  2.趣味や好きな事 3.オシャレやおめかし
     マスコミ人気の「きんさん&ぎんさん」も、100歳から「若返り!」

●フレイル予防が大切
  長寿には、運動・栄養(食事)・交流
  プラス、認知症予防は、血圧や血液の状態をチェック 楽しく頭を使うこと


以上の講義中、眠くなりそうな頃に「ちょっと休憩」コーナーがあり、「頭の体操」「種明かしのマジック」などで活性しました。
 〇シルバー川柳で噴き出し笑い  『書き込んだ予定は全て診察日』
 〇判じ絵 板の真ん中に『わ』と書いた札が古い温泉に掛かっている⇒おゆが「湧いた(板)」の意味。 では、『ぬ』の板札は?
 〇同音異義語のクイズ 電気自動車と木村拓哉の妻…静か(香)に駆動(静香)
 〇私も頭の体操に「判じ絵」クイズを作りました。<問題>A病院『き』の札板 B病院『な』  の札板 貴方はどちらの病院に行きますか?

講座の最後に、一週間前に出版されたばかりの著書 『ゆるくつながる』 の宣伝がありました。
           
                                       (文責 打板” ニシダ)







  

Posted by 43期地文 at 08:01Comments(0)基礎講座

2022年10月14日

2022年10月14日基礎講座・課題学習をみんなで進めるために

日時:2022年9月16日(金) 10:00-15:00
場所:大教室➡介護研修室
予定:午前:課題学習をみんなで進めるために
   :午後:課題学習についてクラス内話し合い

「課題学習をみんなで進めるために」 
森川先生

 最初は先生の簡単な経歴の紹介から始まりました。
 つぎに課題学習の意味について話され、
 ・グループでの進め方
 ・話し合いを潤滑に進めるための複数の手法について説明されました。


 午前中の後半からはご自身の社会活動の紹介をされました。
  淡海の杜、大津百町館、演劇、平野地区の活性化、落語等々

午後:事務局の説明の後クラス内で課題学習のグループ分けを行いました。
 3つのグループがすっと決まり、人数が多い歴史関係のグループは二グループになるよう話し合いを続けることになりました。

文責 山本 眞、

  

Posted by 43期地文 at 15:40Comments(0)基礎講座

2022年09月16日

2022年9月16日必修講座・地域活動体験学習 クラス別報告会

日時:2022年9月16日(金) 10:00-15:00
場所:大教室➡介護研修室
予定:終日 地域活動体験学習 報告会

 大教室での連絡事項確認の後、介護研修室に移動、出席者全員が揃った時点で始まりました。 
 今回は午前、午後の司会者、タイムキーパー別にし、発表もパワーポイント等を使わず、提出した報告書等紙の媒体を使い、OHC書画カメラで前面の壁に資料を投影して各自6分の持ち時間で発表しました。
 発表の風景-1です。


 パソコンを使わず、スマホの画面を書画カメラで映して発表を最初に行い、以降何人かの方がスマホの画面を利用して発表していました。

 発表風景-2です。


 提出した報告書を書画カメラで投影して発表されました。

 発表風景-3です。


 ルール違反? 紙の発表資料を忘れて、USBにあった報告書を投影しての発表でした。

 今回の発表は全員がほぼ割り当てられた時間内に発表でき、予定時間よりやや早く発表が完了しました。

 全員発表の後、良いと思われた発表を3つ記入し提出、後日集計、一番多い方が3月に先輩の体験として44期生に発表することになっています。

 発表された体験学習報告は、体験学習で初めて行った地域活動(70%)とこれまで行ってきた地域活動(30%)との二つ分けられました。初めての体験の結果、さらに今後も続けたいとする人が約70%あり、良い地域活動の体験学習になったと思われます。
 
 
 今回は写真を撮り忘れてしまい、西田琴子さんの写真を使わせていただきました。 ありがとうございました。

文責 山本 眞
  

Posted by 43期地文 at 22:01Comments(0)基礎講座