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2022年09月02日

2022年9月2日必修講座『今日から始めるフレイル予防』、『ICT講座 Zoomを使ってみよう!』

午前
 『今日から始めるフレイル予防』
立命館大学スポーツ健康科学部 真田先生



 日本人の平均寿命は今後も伸びていき、現在の高校生は107歳と予想されていることを述べ、元気で身体を動かせる健康寿命を延ばすことの重要性を強調されました。 
 長寿達成の要因として男性は・スポーツ、趣味・娯楽、学習・自己啓発が有意に貢献し、女性はそれらもあるが第一位はボランティア活動であるとの調査結果を示されました。 マイナス要因では大量飲酒と喫煙でした。
 短時間の運動を一日に何度も繰り返した場合、その合計時間が運動として効果があるとされました。
 次いで、サルコペニア(筋肉減少)について話され、やや太り気味のBMI25程度の人が一番長生きするとのことで、流行りの痩せすぎBMI18.5以下の場合は早死にするとのこと。
 筋肉維持、増強の手段として、状態を測定する方法とトレーニングの実習をしました。 またトレーニングの中には認知機能を維持する体操も入っていました。

午後
『ICT講座 Zoomを使ってみよう!』
龍谷大学社会学部 坂本先生



 かなりの学生がZoom会議を使ったことがあることが分かって、驚かれていました。
 パソコンを準備され学生12名がサポートに入っていました。
 以降、実際にZoom会議の会議ID、パスワードを使って会議をされました。 実際には準備されたパソコンばかりでなく、会場からスマホ等を使って会議に参加する学生もいて、40人近いグループのZoom会議になりました。
 画面共有機能を使っての情報のシェア、ブレークアウト機能を使っの小グループでの会議ができることを示されました。


 ただ、会議の主催者になるための手順をしめされなかったのは残念でした。

 この後、学生がInstagramの紹介をしてくれました。 店探しにもInstagramを使っているのには少し驚きました。

 
文責 山本 眞
  

Posted by 43期地文 at 21:38Comments(0)基礎講座

2022年08月20日

2022年8月19日必修講座『人権学習』、『生活の質を高める福祉用具の活用・住環境整備』

午前
 『人権学習』
滋賀県人権センター 杉本先生



 普遍的なアプローチを中心に人権学習を行うとのことで、最初は身近に感じる人権についてでした。
 ・見ているようで見ていないので、意識して、多角的に見ること、また一例を先入観で一般化しない事等から事例をあげて説明されました。
  普遍的なアプローチとの事でしたが、事例をあげたり、結構細かい点を離されました。
 ・先月の「ハラスメントのない世界へ」と同様の流れで、言葉狩りに繋がったり、生物としての人についての配慮が十分ではないのではないかと思われました。

午後
『生活の質を高める福祉用具の活用・住環境整備』
滋賀県社会福協議会 福祉用具センター 谷先生



 平均寿命と健康寿命の差約8~9年間を人力介助を少なく、福祉用具を活用することで介助者、非介助者の負担を軽減、非介助者の自立促進、生活の質が上がると説明されました。
 ベッドでの寝返り、ベッドから車いすへ移動する場合の人力、福祉用具を使ってのデモを見せていただきました。


 福祉用具を選ぶ時の注意点は
・専門家(ケアマネージャー、地域包括支援センター、病院のリハビリのスタッフ等)に相談しすること
・用具を選ぶのではなく「困っていること」、「できるようになりたいこと」を相談し、専門家の提案を得る
 介護保険制度を活用して福祉用具をレンタル、購入、住宅改修ができる
 
 
文責 山本 眞
  

Posted by 43期地文 at 10:50Comments(0)基礎講座

2022年08月05日

2022年8月5日 必修講座『琵琶湖と生き物たちのおいたち』、『卒業生寄付講座』

午前
 『琵琶湖と生き物たちのおいたち
滋賀県立琵琶湖博物館 館長 高橋 先生



 大きさや時間の単位の見方により、見え方が変わってくるという事を、ウイルスの大きさ、地球の気温の変化を例に説明されました。
 ここまでは前置きで、古琵琶湖誕生の440万年前に遡り、当時の生き物の化石(貝、魚)になりました。 そして2~300万年前に大陸から移動してきたとされる象の話になり、先日フォトウォークで訪ねた多賀博物館工事中に発見され、ご自身が発掘の指示をした象の化石(ミエゾウ)について話され、ワニ、サイに至り、足跡の化石の話をされました。
 気候の変化(大きく見ると500万年前から気温は下がり続けている)に伴って、寒冷な気候を好む生き物が増えていることを示されました。さらに、遺伝子を使った分析での琵琶湖固有種の魚についても触れられました。
 先生の話を興味深く聞かせていただきましたが、地質学的に琵琶湖の移動(伊賀⇒大津)について研究されている里口先生のお話も聞きたいとも思いました。

午後
卒業生寄付講座-レイカデイア大学のさらなる飛躍に向け在校生と卒業生に今何ができるか
レイカディア大学サポートの会

・基調講演
第1期サポート隊副隊長,第2期同隊長 三輸益三様



 平成21年嘉田知事からレイカディア大学休校の話が伝わってからの行動について説明され、実際に知事にお伝えした『レイカディア大学の学生が行っているボランティア活動の時間の総数を最低賃金で計算すると5千万円に上る』話は説得力があったと思われました。 その後「レイカディア大学再編の提案」もしっかりした内容でした。 結果平成22年5月にサポートの会を始めとする自主運営を前提に大学継続が決まったとのことでした。

・パネルディスカッション


 三輪益三氏(講演者、31期卒業)
 堀井 宏氏(35期卒業、第6期サポート隊隊長、現えにしの会会長)
 粂田一郎氏(41期卒業、元大学祭実行委員長、現SPの会事業企画部部長)
 奥村良雄氏(42期卒業、元学科長、現SPの会副代表)
 山本 眞(43期在校生、42期卒業後の総学科長代理)
 以上の5名によるパネルディスカッションで、特に堀井氏の発表が同窓会、サポートの会、えにしの会の関係を明確にしていて役に立ちました。
 また以下の
 卒業生・寄付講座フラッシュ動画
また、花澤さんの写真を使わせていただきました。

 
文責 山本 眞
  

Posted by 43期地文 at 22:12Comments(0)基礎講座

2022年07月30日

2022年7月29日必修講座「高齢者の交通事故防止」「子どもの貧困における居場所づくり」

午前
 高齢者の交通事故防止
滋賀県警察署交通企画課高齢者安全推進室 伊吹先生




 15年前通学時に交通事故で当時10歳の長女を亡くされた風見慎吾さんになりきって話し、交通事故の悲惨さをつたえました。
 県内の交通事故死に占める高齢者の割合、事故原因を示し、夜間、天候不良時、遠距離運転に注意するよう訴えられました。
 休憩の後、ビデオを使っての危機予知の実際を体験しました。 20人の方にリモコンを渡し、危機を感じた時にスイッチを押す仕組みでした。


 終わった後で、危機予知を行った人にその理由を問い、危機予知の重要性を強調されました。
 
午後
 子どもの貧困における居場所づくり
こどもソーシャルワークセンター 理事長 幸重先生

 子供頃から福祉の関係の仕事をしたいとの意思をもって京都の大学に入学、以降福祉分野の仕事をされ、スクールカウンセラー、スクールソーシャルワーカーをされ現在に至りました。


 児童養護施設に入れるのは50人に一人と分かりやすく説明。 児童養護施設は滋賀県に4か所しかないとのこと。
 また世間一般に考えられているように児童養護施設では 物品が十分与えられていないことはなく、足りないのは真摯に向き合ってくれる人が足りないとのこと。
 活動の実際の一部を動画等で紹介、センターの活動資金の足しにするためにセンターで作った製品、出版された本等の販売も行いました。

 
文責 山本 眞
  

Posted by 43期地文 at 11:24Comments(0)基礎講座

2022年07月15日

2022年7月15日必修講座「ハラスメントのない世界へ」、「パラリンピックを経験して思うこと」

午前
 ハラスメントのない世界へ
ミューストリーム代表 勝身先生



 以下の5点に分けて、出席者間の話し合いの時間を取ったりして、授業を行われました。
①ハラスメントの今
②身近な見えない暴力
③ハラスメントの正体とは
④無意識の思い込み・偏見
⑤ハラスメントを許さない
 全体として受け売りの話が多く、講義の時間を10分以上オーバーとご自身がハラスメントを行っていることを自覚されていないようだった。

午後
 パラリンピックを経験して思うこと
清水 千浪先生

 ご自身の経歴
 高校3年まで陸上、25歳までサッカー(なでしこリーグ)後、褐色細胞腫という病気で生死の淵を彷徨い、無事帰還も下半身に障害。
 女子車いすバスケットボールチーム カクテルに所属し、東京パラリンピックに出場6位入賞。
 障害のレベルよる持ち点制(1点から0.5点刻みで4.5点までで出場者の合計点は14点以下)車いすバスケットボールのルール説明をされました。
 車いすバスケットボールの準備体操の一部、肩甲骨、脳トレーニングを行いました。
 実際に学生に競技用車いすに乗ってもらったりで楽しい講義になりました。
 講義の後半の共生社会では
 先生が以下のポイント上げ、講義を進めました。
①違いを知るー障害と個性
②考えるより行動
③出会う人皆先生
 先生の人柄のおかげで、お昼の眠い時間にかかわらず、しっかり講義を受けることができました。
 先生から頂いた授業の締めの写真です。


 下の写真は先生の了承を得て奥村さんが撮ったものです。
 


 下のリンクは先生のインスタグラムです。 
Chinasan2018
 下のリンクは先生のtwitterです。
清水 千浪/CHINAMI SHIMIZU
 
文責 山本 眞
  

Posted by 43期地文 at 16:44Comments(0)基礎講座

2022年07月01日

2022年7月1日必修講座『本の魅力・自分史の書き方、楽しく食べて健康に』

午前
 本の魅力・自分史の書き方
大垣書店 平野先生

 大きく三つに分けて授業を行われました。
①自分史を本にすること
②出版の歴史
➂お薦めの一冊



 ①で、自分史の書き方、書く意味について語られ、実際に書かれた自分史の例をあげて説明していただきました。
 実際に、本にする場合の校正、編集にについても説明されました。
 最後に紙の本にする意味について語られました。
 ②で、世界最古の現存する印刷物が770年につくられた法隆寺にある百万頭陀羅尼だった。しかし、平安時代には印刷の要求が減り、鎌倉仏教でまた経典等を印刷するために再興。
 さらに江戸時代から現代にかけての印刷物について紹介されました。
 ➂で、既に学生が提出していたお薦めの一冊の内先生の注意を引いた何冊かの書物についてそれらを薦めた学生から一言をもらいました。

午後
 楽しく食べて健康に
キューピー株式会社 堀池先生

 大きく4つに分けて授業を行われました。
①はじめに
②高齢期は食べ盛り
➂カルシウム・野菜・適塩
④まとめ


 ①で、漢字の意味から入り、日本人の平均寿命の推移と健康寿命について話されました。
  2021年:女性平均寿命87.74歳、健康寿命74.79歳、男性では各々81.61歳、72.14歳
  参考:ネットによれば2018年での
  『滋賀県女性平均寿命87.58歳、健康寿命84.44歳、男性では各々81.78歳、80.89歳』

 ②では世間で言われている高齢者は粗食でいいとの話と違って、しっかり食べること重要で、毎日3食食べても粗食では栄養失調になってしまうととのこと。
 栄養失調にならないために活用できる10食品群チェックシート紹介。 実際に多く食べ始めたら平均寿命が延びた実例も紹介。
 ➂で、各栄養素の摂り方、調理の仕方も紹介されました。
 ④で、障害健康のためには栄養バランス、運動、社会活動が重要だとし、きょういく、きょうようを強調。
 キューピー株式会社の下のURLに本日の授業の資料があるとのことでした。
https://www.kewpie.com/education/information/media-library/

 
文責 MY
  

Posted by 43期地文 at 22:06Comments(0)基礎講座

2022年06月25日

2022年6月24日必修講座 『CO2ネットゼロ社会づくり』に向けた取り組みについて・滋賀県の気象特性と防災気象情報

午前 『CO2ネットゼロ社会づくり』に向けた取り組みについて
滋賀県総合企画部 CO2ネットゼロ推進課

 CO2 ネットゼロ推進課から以下の順に発表がありました。
1.条例・計画類の見直しの背景
 地球温暖化の原因をCO2であるとする資料を提示。
 COP26・IPCCの概要を説明、カーボンニュートラルを表明した国は125あるが、中国、インド、ロシアはしていない。
 滋賀県での状況を過去の平均気温、琵琶湖表層水温の経年変化のグラフで説明。
 自然への影響に付いて言及された。

2.滋賀県CO2 ネット社会づくりの推進に関する条例・計画の策定について
 滋賀県の推進に関する条例、推進計画の概要について説明
 基本的に、再生可能エネルギーを太陽電池とし、節電、エネルギー使用を削減する方針。

3.令和4年度の取り組み
 補助金、従来の事業の継続とアドバイザー事業の相談窓口の新設。
 これまでの事業成果を例を挙げて説明されました。

午後滋賀県の気象特性と防災気象情報
彦根地方気象台 次長 山﨑 先生 
 
 全体を5つの大枠に分けて分かりやすく話されました。


1.地勢と気候
 滋賀県を大きく3つの知己に分け、シベリア気団、揚子江気団、オホーツク気団、小笠原気団の影響による四季の気候について話されました。
 さらに北西、南西、南東の地上風と地形の組み合わせで過去の災害についても話されました。
 伊吹山に1927年に積もった11.82mは世界記録だとか。

2.台風による気象災害
 台風の定義から始まり、気象庁が発表する台風情報、また大きな台風の経路、西側・直撃・東側を通過した時の特徴について話されました。

3.滋賀県の過去の気象災害
 明治29年の琵琶湖洪水、昭和28年の多羅尾豪雨、昭和34年の伊勢湾台風についての被害の状況、気象状況について話されました。

4.滋賀県の気象変動
 彦根市の観測データ・平均気温の推移、・猛暑日数の増加について話され、暑さ指数について説明されました。

5.防災気象情報
 気象庁・気象台が発表する防災用語、防災気象情報、キキクル・警戒レベル、について説明され、警戒レベル4までに必ず避難することと協調されました。
 気象庁のホームページから、防災気象情報が入手できるとのこと
 https://www.jma.go.jp/jma/index.html
 その他放送局のデータ放送、スマートホンアプリがあり、情報を取りに行くとより迅速に状況を知ることができるとのこと。
 緊急速報エリアメールでは緊急地震速報、津波警報、特別警報が受信できるとのこと。
 
 災害情報はマスメディアでの伝達もあるが、危機に際しては自からデータを取りに行くようする習慣をつけるといいと思われた。


 
文責 山本 眞
  

Posted by 43期地文 at 20:44Comments(0)基礎講座

2022年06月09日

NHKきゅんしがでレイカディア大学が取材・放映されました

6月8日NHKきゅんしがでレイカディア大学が取材・放映されました。
yutubeに約6分間の動画としてアップされています

https://www.youtube.com/watch?v=sHc7gptD6oI

多くのクラス員が映っていて、岩永さんは単独インタビューを受けています。  

Posted by 43期地文 at 08:41Comments(0)基礎講座

2022年06月04日

2022年6月3日必修講座 高齢期を楽しく過ごすために・災害時に活かされる地域の力、自衛の力

午前 『 高齢期を楽しく過ごすために』~エンディングノート 私の整理帳~
大津市社会福祉協議会 井口 浩士先生
 

 最初に社会福祉協議会の仕事の一部を分かりやすく紹介していただいた。
 喫緊の課題は、コロナ禍で食事が十分できない人、家庭に食料を配っているが、食材を入れて渡すための紙袋が足りない事。 デパートの紙袋等使わないものがあったら、浜大津明日都5階の社会福祉協議会かレイカディア大学事務局まで持ってきてほしいとのことでした。
 パワーポイント等を使わずに楽しく授業を進めておられる様子です。



 福祉での重要な課題は『8050問題』、『ダブルケア』、『アフターケア』、『ヤングケアラー』等々があるとのこと。
 また、『おれおれ詐欺』は湖西は少なく、受け子が移動しやすい琵琶湖線線沿線が多いのとのことで、琵琶湖線沿線に住んでいる人は注意が必要とのこと。
 
 休憩の後に『エンディングノート 私の整理帳』
 電子版は下のURLからダウンロードできます。
https://www.otsu-shakyo.or.jp/advice/ending-note/
 終末の時の判断・希望、残された人が辿れるよう金融機関のユーザー名、パスワード等、知らせて欲しい人・グループを明確にすること。
また、私の整理帳では法的拘束力がないので、遺産等でもめ事が起きないよう遺言状が必要な人は以下に当てはまる人
 子供がいない
 子供が二人以上いる
 再婚している
 相続人がいない場合(国が受け取ることに)
 遺産を渡したくない場合
 自営業
遺言状作成には公証人役場(大津、米原)を活用するといいとのこと。

午後『災害時に活かされる地域の力・自衛の力』~平常時の備え、発災時の自助・共助・公助~
自衛隊 滋賀地方協力本部本部長 浅田 健先生
  
 先生の自衛隊での経歴、現在の仕事について説明され講義が始まりました。


 災害のSDGsから始まり、災害のイメージ(どんな災害を思い浮かべるか)、大地震発生の場所等を図示され、地震災害時に何が起きるか、いつ起きるかを紹介され、『 お昼できることを災害時の夜できる』がキーとのこと。
 避難するタイミングは自分で判断するのではなく、警戒レベル4で避難をするように。

 武力攻撃やテロ等から身を守るためにの話をされ、内閣官房ポータルに資料。
https://www.kokuminhogo.go.jp/gaiyou/shiryou/hogo_manual.html
 弾道ミサイル落花時の行動は
https://www.kokuminhogo.go.jp/kokuminaction/index.html

災害避難時の自助は1週間を目途に準備すること。 災害避難時3日間であって良かったもののトップ5
・モバイルバッテリー
・水
・電池
・ランタン
・保存食


 
文責 山本 眞
  

Posted by 43期地文 at 13:53Comments(0)基礎講座

2022年05月20日

2022年5月20日 ニュースポーツ大会

ニュースポーツ大会ということで体操ができる服装で、いつもよりやや早く登校しました。

 スポーツ大会の説明を聞き、


 軽いシニア体操の後体力測定に移りました。


 この時ばかりは集中が必要だった棒反応時間の測定風景。


 この他握力長座体前屈片足立ち垂直跳びの測定をしましたが、シニアとは思えない数値を達成した人もいました。
 
 ニュースポーツ4種目はクラスを4つの班に分け、二組が同時にプレーし、次いで勝ったチーム同士が決勝戦に進出、負けたチームは3位決定戦に回るトーナメント形式で楽しみました。 

 最初はビーンボーリングです。 NHKのクルーが撮影に入っていてチョット緊張気味?
https://www.youtube.com/watch?v=9Qu7GxU7VTA


 なかなかボールが思ったところに行ってくれなかったり、強すぎたり、弱すぎたりしながらも、ストライクを出す人もいて大いに盛り上がりました。

 次いでパラリンピックにも採用されたボッチャです。
https://www.youtube.com/watch?v=BNHQp5m8Jr8


 ジャックボールに一番近いボールに得点が入るのが基本ルールです。 なかなか思い通りにボールが行かない中、ジャックボールにボールを当てて大逆転したチームもありました。

 昼食後はクロリティ(輪投げ)ですが、その前にNHKのインタビュー等がありました。
 競技風景です。





 輪が意外と重くてなかなかボードまで届かなかったり、遠くに行きすぎたり、左右に曲がったりして、思い通りにはいきませんでしたが、やはり楽しめ少し体がホカホカしてきました。

 最終種目は囲碁ボールです。
https://www.youtube.com/watch?v=sD3V3hNlNPU


 ゴルフ経験のある人はうまくボールをコントロールできるようです。 ボールをうまく並べたり、はじき出したりでゲームを楽しみました。

 勝ったら嬉しく、負けても楽しめ、クラス仲間との良い懇親ができた一日でした。

 高木さんがまとめられた競技結果が以下の通りです。 各チームほぼ横並びで、Dチームが運が良かったのでしょう。


 大村さん、西田さん提供の写真も使わせていただきました。


文責 山本 眞
  

Posted by 43期地文 at 20:57Comments(0)基礎講座