
2022年05月17日
2022年5月17日クラス活動・栗東ウォーキング(石部駅⇒手原駅)
石部宿の石部駅から旧東海道沿いを歩き、新善光寺、地蔵院、日向山、和中散本舗を訪ね、手原駅までの歴史を学び、季節を楽しむクラス活動の報告です。
曇り空で暑くなり過ぎず歩きやすい天候に恵まれ、地域文化学科の先輩方のガイドを聴き、旧東海道の歴史を新たに勉強しならがら途中参加を含め22名が参加しました。 また、昨年から今年1月にお世話になった粕渕先生が旧和中散本舗にいらっしゃり、久しぶりにお話を伺うことができました。
集合日時:2022年5月17日 9時45分
集合場所:JR石部駅
コース:JR石部駅-⇒石部宿西縄手⇒五軒茶屋橋⇒石灰岩洞穴⇒お祓い松⇒寿泉神社⇒徳正寺⇒真教寺・伊勢落城跡⇒新善光寺⇒日向山:法界寺・地蔵院⇒旧和中散本舗⇒一里塚⇒肩変えの松⇒手原稲荷神社⇒手原駅(解散) 行程 6㎞強
予定通りJR石部駅に集まり、駅前広場でガイドメンバーのお話を聞き、山登り(日向山)12人、平地(法界寺・地蔵院)8人コースに分かれました。

旧東海道を京(手原)に向かいます。

石部宿西縄手で説明を聞くメンバー

五軒茶屋ができた謂れを聞きさらに進み、石灰岩洞穴の前で説明を受けました。

次にお祓い松の謂れを聞いているメンバー。

途中、マンガンを運んだと言われる車の説明も受けました。

寿泉神社では境内にあった石燈籠の盗難の話も聞きました。

次いで徳正寺へ、建物が十分手入れされていないのを見るのは辛いものがありました。

真教寺・伊勢落城跡では土塁、空堀、屋敷跡の平地から当時を偲ぶことができました。

新善光寺では山門ではお釈迦様と十六羅漢像が安置されていました。 また、地下胎内めぐりでは真っ暗な闇の中の階段を手探りで降り、胎内でお祈りをし戻ってきました。 写真は山門外観と内部です。


日向山に向かいました。

これから登りです。

こんな階段を721段も登りました。

頂上からは近江平野を望む素晴らしい眺めでした。 昼食も美味しくいただきました。

法界寺・地蔵院の門に入るところです。 ここで昼食をとりました。

お地蔵さまはシッカリ守られ良い佇まいをされていました。

旧和中散本舗は通常は害獣(アライグマ等)から守るため戸は閉めてあります。

中には薬を作るための装置が残されていて、日本で旧和中散本舗にだけあるそうです。

庭は丁度杜若の見頃でした。

本舗の前で粕渕先生にも入っていただいての集合写真です。

庭先でも取らせていただきました。

この後、一里塚跡、4代目も芽を出していた肩変えの松、手原稲荷神社を経由して予定通り手原駅に到着し解散しました。

最後に、コースの立案、資料作成、道中の説明をしていただいた奥村さん、並びに地域文化学科の先輩に感謝の意をお伝えしたいと思います。
ありがとうございました。
また大村さん、岡島さん、高木さん、花澤さんが撮られた写真も使わせていただいております。
曇り空で暑くなり過ぎず歩きやすい天候に恵まれ、地域文化学科の先輩方のガイドを聴き、旧東海道の歴史を新たに勉強しならがら途中参加を含め22名が参加しました。 また、昨年から今年1月にお世話になった粕渕先生が旧和中散本舗にいらっしゃり、久しぶりにお話を伺うことができました。
集合日時:2022年5月17日 9時45分
集合場所:JR石部駅
コース:JR石部駅-⇒石部宿西縄手⇒五軒茶屋橋⇒石灰岩洞穴⇒お祓い松⇒寿泉神社⇒徳正寺⇒真教寺・伊勢落城跡⇒新善光寺⇒日向山:法界寺・地蔵院⇒旧和中散本舗⇒一里塚⇒肩変えの松⇒手原稲荷神社⇒手原駅(解散) 行程 6㎞強
予定通りJR石部駅に集まり、駅前広場でガイドメンバーのお話を聞き、山登り(日向山)12人、平地(法界寺・地蔵院)8人コースに分かれました。
旧東海道を京(手原)に向かいます。
石部宿西縄手で説明を聞くメンバー
五軒茶屋ができた謂れを聞きさらに進み、石灰岩洞穴の前で説明を受けました。
次にお祓い松の謂れを聞いているメンバー。
途中、マンガンを運んだと言われる車の説明も受けました。
寿泉神社では境内にあった石燈籠の盗難の話も聞きました。
次いで徳正寺へ、建物が十分手入れされていないのを見るのは辛いものがありました。
真教寺・伊勢落城跡では土塁、空堀、屋敷跡の平地から当時を偲ぶことができました。
新善光寺では山門ではお釈迦様と十六羅漢像が安置されていました。 また、地下胎内めぐりでは真っ暗な闇の中の階段を手探りで降り、胎内でお祈りをし戻ってきました。 写真は山門外観と内部です。

日向山に向かいました。
これから登りです。

こんな階段を721段も登りました。

頂上からは近江平野を望む素晴らしい眺めでした。 昼食も美味しくいただきました。
法界寺・地蔵院の門に入るところです。 ここで昼食をとりました。
お地蔵さまはシッカリ守られ良い佇まいをされていました。
旧和中散本舗は通常は害獣(アライグマ等)から守るため戸は閉めてあります。
中には薬を作るための装置が残されていて、日本で旧和中散本舗にだけあるそうです。

庭は丁度杜若の見頃でした。

本舗の前で粕渕先生にも入っていただいての集合写真です。
庭先でも取らせていただきました。

この後、一里塚跡、4代目も芽を出していた肩変えの松、手原稲荷神社を経由して予定通り手原駅に到着し解散しました。
最後に、コースの立案、資料作成、道中の説明をしていただいた奥村さん、並びに地域文化学科の先輩に感謝の意をお伝えしたいと思います。
ありがとうございました。
また大村さん、岡島さん、高木さん、花澤さんが撮られた写真も使わせていただいております。
文責 山本 眞