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2022年10月28日

2022年10月26‐27日クラス活動・修学旅行

 クラス活動で一泊二日の修学旅行に行ってきましたので報告します。
 10月26日8時45分には予定通り草津駅西口に参加者全員が集合し、バスで出発しました。
 田上インターから高速に入り、最初の休憩場所は吹田サービスエリアでした。


 バスの表示が気になりましたが、レイカディア大学であることがわかるので、まあ良しとしました。 次いで京橋パーキングエリアで車内で頂く弁当を積み込むついでに短い休憩を取り、一路大塚美術館を目指しました。
 車内では交流部会谷口さんが血液型に関係する興味深い話を含めて、退屈さを吹っ飛ばしてくれました。


 鳴門大橋では、ラッキーなことにうず潮を見ることができました。


 大塚美術館に無事到着し、大村さんの説明で鑑賞開始しました。




 


 大村さんの説明は裏話を含めて興味深いものがありました。


良い天気にも恵まれた大塚美術館の1階からの景色です。


 時間はあっという間に過ぎ、お土産を買う時間になり、予定通りバスでスマイルホテルに向かいました。
 チェックイン後近くの中華料理桃李で夕食をいただきました。
 夕食部屋に戻りさらに懇親を深めました。

 10月27日はホテルで朝食をいただき、8時30分に予定通り出発し、美馬市のうだつの町並み観光へ向かいました。 朝陽に照らされた瀬戸内海です。


 ここでは観光ガイドさんの説明を聞きながら、町並みを歩きました。


 うだつは最初防火のためつくられ、後に藍商人ら富裕層が立派なうだつ、鬼瓦を備えた家を作り始めたとか




 大谷川を渡ったところにある懐かしい雰囲気の劇場オデオン座


 現在も劇場として活躍してるとのこと。 舞台に上ってみたり、腰かけてみたり。


 うだつの町並みには藍工房があり、見学できました。


 この後、土柱ランド新温泉で昼食を摂り、奇勝土柱観察です。


 集合写真です。


 ここから、道の駅いたので休憩を兼ねてのお土産時間。 なると金時淡路の玉ねぎ等を大量に仕入れた人も。
 地域文化学科らしく締めは淡路文化史料館で、県外の歴史の勉強。 滋賀県の歴史、文化の奥行きを再認識しました。




 淡路文化資料館前での集合写真です。
 


 この後、淡路サービスエリアオニオンスープ等の最後のお土産をゲットして帰路につきました。 
 旅行の終着は出発地点と同じ草津駅西口で、ほぼ予定通り全員無事に到着しました。

 今回の修学旅行を中心になって立案、計画、実施された佐々木さんに深く感謝します。 また、大村さん、谷口さんはじめ旅行を楽しく過ごせるようにサポートに尽力された方に感謝です。
 また、卒業旅行をやってほしいとの声も聞こえているとかで、来年も楽しみにしています。

 大村さん、村上さんの写真を使わせていただきました。 ありがとうございます。

文責 山本 眞

  

Posted by 43期地文 at 18:15Comments(0)親睦活動

2022年10月28日

2022年10月16日るさと観音まつりへ

雨の予想をレディーのパワーで吹き飛ばし、当日は小春日和のいい天気になりました。
高月駅に集合してチケット(パスポート)を購入しました。

今日の一番の目的、国宝十一面観音様のある向源寺に向かいました。残念ながら写真に撮ることはできませんでしたが、間近に見る事が出来みんな感動しました。


それから3カ所の観音様を見て回りました。今も地域の方々が大切に保存され深く信仰されていることがわかりました。




お昼は琵琶湖が見える所に移動して、「いとえのそば」という古民家を改造した贅沢な空間で、10割蕎麦をいただきました。とても美味しかった。是非行ってみてください。但し要予約です。




午後は、レディースのおしゃべりタイム。時間のたつのも忘れて……
参加者の感想です。 

国宝の観音様の柔和な表情と姿、ホントに人々の苦しみや悲しみを包み込むようでした。それと、高月町の観音信仰が脈々と受け継がれて行っている事、歴史の深さを感じ、本当に感動しました。
もと代 
最初に訪れたからという事は無く、渡岸寺観音には感動しました。そのお顔やお姿の美しさはもちろん、人々を救済する慈悲の心が溢れた尊い菩薩さまと感じました。また、浅井・織田の戦火を逃れるために、菩薩様を住民たちが土中に埋め難を逃れたと言われている事にも感じ入りました。
琴子
小谷城の校外学学習、その三日後、高月の観音様を訪れ、信長の浅井勢力焼き討ちを実感しました。時の権力者によって仏教文化が繫栄し、また、破壊したのも権力者。その権力者に振り回されても、村人たちは、純粋に観音様を深く信仰し、お守りすることで、村の人々の絆を作ってきたんだなぁと長い歴史を巡られた気がしました。また、行きたいです。

故郷にある十一面観音様に是非お参りして欲しくて今回の計画を立てました。秋晴れになり、秋風の心地よさと、心打たれた観音様への信仰心と、美味しい蕎麦を堪能して今回の地文レデイのお出かけも三重マルでした。

文責 花澤

  

Posted by 43期地文 at 14:44Comments(0)地文レディ