
2023年04月07日
2023年4月5日 フォトウォーククラブ 4月度例会・山科
~琵琶湖疎水沿い散策で毘沙門堂へ~
春真っ盛りの4月5日(水)、花曇りの中ではありましたがフォトウォークの例会が開催されました。コースは京都・山科の琵琶湖疎水を歩き、桜には遅いものの春を満喫しようという企画です。参加者は65名と大盛況で、3班編成で実施されました。
山科駅前に9時に集まり、通勤・通学客でごった返す雑踏の中 松尾部長の挨拶の後出発、京阪電車沿いを最初の目的地である「諸羽神社」を目指します。
狭い駅前、いつもの準備体操もカットし我が3班は 今宿班長のリードで早々に出発しました。
京阪電車沿いを一路「諸羽神社」へ、700mほどで到着しました。
この神社は「天児屋根命(出世の神)」「天太玉命(祭具の神)」の二柱を本尊としており、貞観四年(862年)清和天皇の御世に造営されたと伝えられています。


今更「出世?」…を願う訳ではありませんが、神社に来たらやはり手を合わせます。皆さんお参りのため礼儀正しく順番待ち。


サ~!いよいよ神社の側道から琵琶湖疎水に向け上がってゆきます。
琵琶湖疎水沿いの道はやはり気持ちがいい!春を満喫できます。



疎水を離れ、閑静な住宅街を登ってゆくといよいよ「毘沙門堂」に入りました。


天台宗・護法山安国院出雲寺・毘沙門堂は大宝三年(703年)文武天皇により開かれ、当初は京都出雲橋付近に創建、寛文五年(1665年)現在の山科の地に再建されたそうです。京都七福神の一つで、天皇家との関係も深く御所門を移築したといわれる「勅使門」などもあります。


ここらで一つ集合写真でも、ハイ! ”バターァ”

ご住職から寺の歴史とありがたいお話もいただき、奥の院の晩翠園も見学しました。



毘沙門堂を後にする前に国際的なカップルの前撮りに巡り合わせ、幸せを半分頂きました。

毘沙門堂を後に再び琵琶湖疎水沿いへ。

疎水沿いの道をウォークしていると「琵琶湖疎水船」が通りました。この観光船は大津・京都両市、観光協会などが所管していますが、料金は最高8,000円とか!(コース、期間により2,000円から有)


八重桜の一種でしょうか、疎水沿いに見事な桜がありました。

フォトウォークの最後は琵琶湖疎水第2トンネル東口(扁額・仁似山悦智為水歓)前の公園で、最後の集合写真を撮って解散となりました。

そして43地文恒例の反省会となります。山科駅近くの予定していたイタリアンが休みでやむなく近くの居酒屋となりましたが、店が変わってもいつも通りの盛り上がり。本当に反省してます?


<文責 佐々木>
この神社は「天児屋根命(出世の神)」「天太玉命(祭具の神)」の二柱を本尊としており、貞観四年(862年)清和天皇の御世に造営されたと伝えられています。
今更「出世?」…を願う訳ではありませんが、神社に来たらやはり手を合わせます。皆さんお参りのため礼儀正しく順番待ち。
サ~!いよいよ神社の側道から琵琶湖疎水に向け上がってゆきます。
琵琶湖疎水沿いの道はやはり気持ちがいい!春を満喫できます。
疎水を離れ、閑静な住宅街を登ってゆくといよいよ「毘沙門堂」に入りました。
天台宗・護法山安国院出雲寺・毘沙門堂は大宝三年(703年)文武天皇により開かれ、当初は京都出雲橋付近に創建、寛文五年(1665年)現在の山科の地に再建されたそうです。京都七福神の一つで、天皇家との関係も深く御所門を移築したといわれる「勅使門」などもあります。
毘沙門堂を後にする前に国際的なカップルの前撮りに巡り合わせ、幸せを半分頂きました。
毘沙門堂を後に再び琵琶湖疎水沿いへ。
八重桜の一種でしょうか、疎水沿いに見事な桜がありました。
フォトウォークの最後は琵琶湖疎水第2トンネル東口(扁額・仁似山悦智為水歓)前の公園で、最後の集合写真を撮って解散となりました。
そして43地文恒例の反省会となります。山科駅近くの予定していたイタリアンが休みでやむなく近くの居酒屋となりましたが、店が変わってもいつも通りの盛り上がり。本当に反省してます?


<文責 佐々木>
2023年04月07日
2023年4月7日基礎講座『アンガーマネージメントを知り感情をコントロールしよう』、『能を通じてみる日本の心』
午前
『アンガーマネージメントを知り感情をコントロールしよう』

ご自身の経験をもとに、怒ったことの例を挙げられ、怒ることのデメリット・メリット、ここ一週間で怒ったことを記入させ、2~3人でグループ討議しました。
アンガーマネージメントを後悔しないと定義し、怒りは人間が生きていくために必要な感情とし、問題となる4つの怒りを
・強度が強い
・持続性がある
・頻度が高い
・攻撃性がある
とし、自己診断を書き入れ、グループ討議をしました。
怒りが生まれるメカニズムを説明、アンガーマネージメントの手法について話されました。
怒ることとることを混同して話されて、混乱してしまいました。
午後
『能を通じてみる日本の心』

最初に謡から入られました。
能楽自体の説明から始まり、歴史を説明され、能舞台(室内に作られたものは能楽堂)の構造や、鏡板の説明があり、能楽は神事でであることを再認識しました。 また笑いをとる方向に行ったのは狂言。
また、能楽に使われる豪ぐ(楽器)について、能管(笛)、小鼓、大鼓、太鼓の説明をされ、持ってこられたお面一つ一つを掲げられ、説明をされました。

能楽の演目には大きく分けて神、男、女、狂、鬼の5つあるそうです。
先生は高砂をお一人で謡われた後、学生が唱和できるように指導されました。
本日の先生の謡の締めです。
https://youtu.be/_AEVaZD5WLc
楽しい授業でした。
琴子さんの動画を使わせていただきました。
『アンガーマネージメントを知り感情をコントロールしよう』
日本アンガーマネージメント協会 ファシリテーター 尾崎 先生
ご自身の経験をもとに、怒ったことの例を挙げられ、怒ることのデメリット・メリット、ここ一週間で怒ったことを記入させ、2~3人でグループ討議しました。
アンガーマネージメントを後悔しないと定義し、怒りは人間が生きていくために必要な感情とし、問題となる4つの怒りを
・強度が強い
・持続性がある
・頻度が高い
・攻撃性がある
とし、自己診断を書き入れ、グループ討議をしました。
怒りが生まれるメカニズムを説明、アンガーマネージメントの手法について話されました。
怒ることとることを混同して話されて、混乱してしまいました。
午後
『能を通じてみる日本の心』
観世流能楽師 吉浪 先生
最初に謡から入られました。
能楽自体の説明から始まり、歴史を説明され、能舞台(室内に作られたものは能楽堂)の構造や、鏡板の説明があり、能楽は神事でであることを再認識しました。 また笑いをとる方向に行ったのは狂言。
また、能楽に使われる豪ぐ(楽器)について、能管(笛)、小鼓、大鼓、太鼓の説明をされ、持ってこられたお面一つ一つを掲げられ、説明をされました。
能楽の演目には大きく分けて神、男、女、狂、鬼の5つあるそうです。
先生は高砂をお一人で謡われた後、学生が唱和できるように指導されました。
本日の先生の謡の締めです。
https://youtu.be/_AEVaZD5WLc
楽しい授業でした。
琴子さんの動画を使わせていただきました。
文責 山本 眞